COLUMN
コラム

活蝉の独壇場


皆さんこんにちは、プロスタッフの早野剛史です。
8月の前半は、長野県野尻湖にてガイド活動をしていました。
今年の野尻湖の特徴として、「セミの当たり年」が今年の最大の特徴といえます。
お盆前後で例年の虫パターンは終息に向かうのが毎年の流れなのですが、
今年はお盆を過ぎてからもパワーダウンはしているものの、
まだまだ虫パターンが継続している状況です。
 
蝉の当たり年に伴い、今年の野尻湖ガイドで活躍したのが「活蝉」です。

活蝉が、ハマった理由としては
・シルエットが蝉に近い
・飛距離が出る為、風が吹いても誰でも距離を置いてアプローチ出来るので、
プレッシャーをかけずにルアーをプレゼンテーション出来る。
この2点が今年の虫パターンでハマった理由といえます。
 
釣り方は、オーバーハングの下や、落ち葉やゴミが溜まっている、
もしくは溜まりやすいスポットへ活蝉を投げてステイさせるのみなので、
誰でも簡単にスモールを釣る事が出来る、ルアーの一つです。

まだ虫パターンで釣ったことが無い方は、
是非これを機会に活蝉の虫パターンにチャレンジしてみて下さい。
また蝉が鳴いていれば、野池やダムなどでも可能性が有りますので、
各フィールドで試してみて下さいね。