秋のウィードパターンにはSCYTHE in 野尻湖/ 小島将
皆さんこんにちは!フィールドモニターの小島将です。

現在の野尻湖の状況
現在の野尻湖は水温が21度前後で、ターンオーバーし始めてきています。
ターンオーバーすると溶存酸素量が減り、バスは水質が良く、酸素量が多いウィードに寄るようになります。
ごっそりウィードが生えているところではなく、まばらに生えているエリアを狙うとバスの反応がいい印象です。
この際活躍するのが、高比重ノーシンカーをウィードに絡めた釣り方になります。
高比重ノーシンカーのアクションは2ジャークステイの使い方で使う方が多いと感じていますが、最近の傾向はズル引きしながらウィードに引っ掛け、優しくシェイクして外すようにするとバイトが出やすい印象です。
ルアーサイズは3.0inch、または2.5inchほどのシルエットの少し小さめのものが高反応です。
また、フックとロッド選びがかなり大切で引っかかった時にフックポイントがルアーから出てしまい、ウィードを拾ってしまうことが多々。
そんな時に活躍するのがSCYTHEです。

ウィードに引っかかってもサイスの特徴であるワームのズレを抑えることでフックポイントがルアーから出にくいのでウィードを拾う事が少なくなります。
また、ロッドはリボルテージRVⅡ-C66M+/2を使用。
適度な引っかかりをつくりウィードを切らずにほぐせるちょうどいい硬さのロッドです。
Mのロッドだと引っかかりを作れますが絡まりすぎてしまい、MHのロッドだと引っかかり弾いてしまうため、中間の絶妙なロッドがリボルテージRVⅡ-C66M+です。
これから強くなるパターンの一つなので是非お試しください!
<タックル紹介>
ロッド:RVⅡ-C66M+
リール:ジリオンSV TW
ライン:レッドスプール14ポンド
フック:3.0inch→SCYTHE #3/0
2.5inch→SCYTHE #1/0


