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コラム

エリーゼ1.5″マイクロホバストロッドの威力!/南一貴

皆さんこんにちは!ジャッカルプロスタッフの南一貴です。

桧原湖と今年2度目の野尻湖ガイドで、今年発売のエリーゼ1.5”TRAP micro組み合わせ、マイクロホバストでスモールマウスバスを釣ってきました。

エリーゼ1.5”
TRAP micro

自身のスタイルは基本的に、ライブ系の魚探を重視しないスタイルですが、トップカテゴリーで戦っている以上、全く無し!という訳にもいかず…。

そんな昭和な僕が、この夏のスモールマウス月間で、ライブ魚探に映るバスを見ながら凄く衝撃を受けたことが…!!

それは、自分が想像していた以上にバスがルアーを観察するということ

鼻っ面まで近づき、右から左から下からとじっくり見る!そして食う/食わないの判断をします。

ルアーのカラーだったり動きや姿勢だったりと、エサに見える条件がそこには必ず存在します。

マイクロホバストパターンでは、いろんなルアーやカラーを試してきました(バスに問いかけてみた)が、他と比較してもエリーゼ1.5″は圧倒的にバイト率が高く、またシルエットやサイズ感からかバスの口の中に入る率も高い。

マイクロホバストの釣りは、口先でついばむようなバイトが多いですが、ひとたび口の中にエリーゼが入り、特殊形状のTRAP microフッキングはほぼ完璧に決まる!

カーブドポイント

ボートをステイしてアプローチすることから、魚にプレッシャーがかかりやすいのもマイクロホバストの釣り。

そのためショートバイトも増えてきます。
対策として少し後方にフックをセットするのですが、エリーゼ1.5″TRAP microのセッティングは、少し後方でも平行姿勢を保ちやすくなっています。

ロッドは短い方が扱いやすく、現行ではリボルテージS510SUL-STが繊細なソリッドティップで僅かなバイトも伝えてくれます。

PE0.3号とリーダー1号(4ポンド)が平均して使いやすいと思います。

TRAP micro #810ネイルシンカー0.91.3gを湖流や波などのフィールドコンディションで使い分けをオススメします。

セッティングが釣果に大きく左右されるマイクロホバストというジャンル。

エリーゼ1.5”を使ったマイクロホバストパターン、是非お試しください!