【琵琶湖】冬のバスに効果的!SPEED VIBパワータイプを開発中!/南一貴
皆さんこんにちは!ジャッカルプロスタッフ 南一貴です。

フィッシングショー大阪2025、ご来場ありがとうございました!
さて、厳冬期の真っ只中ですが、もう今年の初バスは釣られましたか?
こたつで冬眠状態の方もおられるかと思いますが、来たらデカいこの時期。防寒対策をしっかりしてウィンターゲームを楽しみましょう!
バスは釣れないの?
さて、琵琶湖の状況ですが、水位が低いため放水量も少なく、湖流は安定しています。例年よりも暖かく、ウィードも程よく残っているため、狙いやすくなっています。
バスは冬になると、水温が低下することで低活性になり、横の動きへの反応が極端に鈍くなります。ボトム付近のウィードやストラクチャーといった物に着いて、じっと待つといった傾向が強くなります。そんなスポットにルアーが入ればチャンス!極寒でもバスは釣れます!
攻撃的パターンでハマるルアーを開発中
寒い時期の低活性なバスに口を使わす、攻撃的な釣りの一つにリフト&フォールという縦の動きのパターンが存在します。
リフト&フォールは昔からあるテクニックですが、僕がオススメするのは、重いバイブレーションを使い、フルキャストで遠投し、高くリフトさせて高速フォールさせる釣り方。このパターンにハマるルアーを現在開発中です!
冬の低活性時やプリスポーン期のナーバスな大型バスには、速い動きのリアクションが琵琶湖では極めて効果的です。
フルキャストして着底させ、リフトの振動で存在をアピール。そしてストンと素早いフォールのリアクションで食わす!

リフトの際に発生する波動も、バスに捕食スイッチを入れる重要なアピールポイント。強いブルブルや細かく速いブルブルなど、同じバイブレーションでも様々な振動の違いがあります。何度もリフトやフォールの動作を繰り返し、トラブルなく最も釣れる形を模索中。
連日湖上でテストを行い、順調に進んでいます。乞うご期待ください!

<タックル紹介>
ロッド:RVⅡ-C66M+
リール:ベイトXG
ライン:フロロ12lb
ルアー:SPEED VIB POWER LIFT(プロトタイプ)