COLUMN
コラム

晩秋リザーバーでビッグバスを狙い撃つ。BEAK+ウォブリングのパワーフィネス

皆さん、こんにちは。フィールドスタッフの斉です。

 

今回は晩秋の七色ダムでの釣行についてレポート致します。 秋が深まるにつれて、どんどん難しくなる山上のリザーバーですが、難しい中でも狙い方次第でデカバスを手にする事が可能です。

 

今回の釣行でも、ビークで50cmオーバー1匹を筆頭に、40cmオーバー2匹と楽しむことが出来ました。

そのビッグバスを攻略した狙い方は、 カバー(障害物)周りでのパワーフィネス。 使用するタックルは、ビーク4.3g+ウォブリング2.5インチのテールカットにロッドはリボルテージパワーフィネスロッドの68MH+です。 水面にうっすら浮かんだウッドチップや落ち葉が絡んだシャローカバーに投げ、ゆっくりとシェイクしながら落としていくと、グッと押さえ込むようなバイトを感じ取ることができます。

ロッド:Revoltage RV-S68MH+

リール: スピニング

ルアー:ビーク(4.3g) + ウォブリング2.5インチ(テールカット)

 

ビークは強度と初期掛かりに優れた太軸フックを採用しているので、フッキングが決まればほぼバレないので、強引にカバーから引きずり出すことが可能です。もし、アプローチ中に引っかかっても、優しくシェイクしながら回収すれば問題なしです。私の経験では、今の所100%回収出来てますので自身を持っておすすめ出来ます。

12月になると寒気も入り、朝晩が氷点下になったりもするので、どうしても釣行に二の足を踏んでしまいがちですが、どんな季節にもデカバスパターンは存在しますので是非寒さにめげずにバスフィッシングを楽しみましょう。