皆さん、こんにちは。村上祥悟です。

さて、いよいよ8月という事で真夏のバスフィッシングが最盛期も迎えるタイミングになりました。

夏のバスフィッシングといえば流れやシェード(日陰)が定番のキーワードで、イメージするのは流れの効いてる川やリザーバーのバックウォーター　(上流部)。しかし、普段かよってる釣り場にそんな理想的な状況なんて無いという方もいるのでは?。

水量が少なくてバックウォーターが機能していなくて魚が居ない、減水が進んで日陰が無い、などの条件ではもう釣れないのでしょうか?。

いいえ、そんな事はありません。夏の流れとシェードのキーワードの他に、忘れてはいけないのがチャンネルライン(かけあがり)とディープです。上流の水量が少なく水温が高くなりすぎたり、酸素が少ない状況では夏のバスは深場に落ちるのです。

具体的には、釣り場を大きく見て上流部からカーブして流れが当たるようなエリアの深場が理想的です。さらにそこに、立木エリアやフラット部が絡めば尚さら良しです。

気になる狙い方はワームのスローダウンが常套手段。例えば、ディープフラットを手早く広く探る時はヘビーキャロライナリグの出番です。特にハニーナゲット3インチとDBユーマフリー3.8インチをローテーションするのが実績も高く間違いありません。

更に、ディープにある立木エリアではタイトに攻められるフリーリグがオススメ。これも、ルアーはハニーナゲットとDBユーマフリーがオススメで。ヘビキャロよりワンサイズ大きくすることが多く、ハニーナゲット3.8インチとDBユーマフリー4.5インチがお気に入り。ヘビキャロでは飛距離優先でワームのサイズを落としますが、立木のフリーリグではバスに気付いて貰えるボリュームが欲しいのでサイズアップを意識しています。

という事で、これを読んでくれた方は是非夏の深場をお試しあれ！