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COLUMN
コラム

フラットレイクでビッグママを狙い撃て!

皆さん、こんにちは。西村嘉高です。

各フィールドでいよいよバスのスポーニーングシーズンに突入しはじめました。

この時期のターゲットは、ずばり産卵前のウエイトのあるビッグフィッシュ=雌バスです。

基本的にどのフィールドでも産卵床を作るため、多くの雄バスはシャローに入り、その沖側で産卵のタイミングを図るように雌バスが待機するといった構図が一般的です。

 

今回は、関東の沼地のフィールドで「スポーニーング前の雌バス」をターゲットに実釣をして、ビッグフィッシュをキャッチすることが出来たのでそれを元に沼系スポーニングシーズンのビッグフィッシュの狙い方を解説したいと思います。

実釣してきたのは、茨城県にある牛久沼。関東エリアでは古くから知られるフィールドで、沼だけに全体水深が浅く、深いところでも2m強といったフラットな沼です。ブレイクがはっきりしているエリアも多くなく、ショアラインにあるアシやガマといった豊富なベジテーションエリアが多くのバスの生息園となっています。

 

今回の状況は、一部のバスが産卵に入りだしている様子で、狙いの「スポーニーング前の雌バス」は岸からやや離れたまばらに生え出したアシやガマそして杭などの縦方向の障害物に浮いている状態と予想しました。

スポーニーング前の雌バスが寄り添うアシやガマを狙うのにセレクトするルアーとして真っ先に思い浮かぶのが、スナッグレスに優れて効率よくサーチできるスピナーベイトとなるのですが、バスがスポーニングモードに入ると特にビッグフィッシュの雌バスは神経質になってしまいブレードの反射を嫌ったり、早いリトリーブスピードに対して追わなかったりと反応が全くなくなってしまう傾向にあります。

 

そんな時に私が真っ先にセレクトするルアーが「チャブル80SR」で、カバークランキングで使用するのが私のお勧めです。

チャブルシリーズの中で最大の「チャブル80SR」をチョイスする理由は、

1)大きいボディの故に、空気室が多く浮力が高いので、水深1mを切るようなアシやガマのエリアでもボトムにリップを当てることなくその中層をゆっくりトレースすることができること。

 

2)リップにサーキットボードを採用しているので、狭いスポットでの泳ぎ出しがよく、浮力のあるボディを力強くアクションさせて、カバーに対しての回避能力が高いからなのです。

 

今回の実釣ではスポーニーング前の雌バスが浮いてる、又は寄り添っているであろうガマの新芽の中を根掛かりを恐れずにスローリトリーブさせて使用していきました。

 

イメージ的には、疎らに生え出したガマの向こう側にキャストしてラインでコース取りをしてリーリングでチャブル80SRを誘導してリップでガマの茎1本1本を当てながらアピールして行き、ガマからルアーが抜けた時に下から食い上げてきたバスをキャッチすることが出来ました。

スポーニーング前の雌バスは強烈なパワーを持ってファイトするので、静けさのある沼のシャローで釣りをしているとちょっと心臓に悪いかもしれませんが、最高にエキサイティングな釣りを味わえます。

今回のチャブル80SRでのカバークランキングで注意することは、

 

1)決してボトムを釣らず、中層をゆっくりリトリーブすること。ボトムまで引いてしまうと泥底のため、リップやフックにゴミが絡み効率が悪くなってしまいます。

2)アシやガマ以外でもレイダウンなどの中も根掛かりを恐れずに積極的に投げて巻いてみる。

 

この釣りは、産卵が続く、5月中旬くらいまで出来るので是非とも、コンディションのよいビッグフィッシュを狙ってみてください。

また、チャブル80SRのカバークランキングはシーズンを通して有効なのでお勧めですよ。

 

使用タックル

ロッド:RV-C68ML-FML

ライン:レッドスプール14LB