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今春、霞ヶ浦で期待のアイテム”Lill Bill 70F/リルビル70Fはここがスゴイ。

こんにちはJACKALLプロスタッフの馬場拓也です。

今回は自分が注目している今春にオススメのアイテムをご紹介致します。

それはズバリ、春のメインベイトのシラウオにもジャストサイズのリルビル70F。自分のホームグラウンドの霞ヶ浦水系の早春に使い所の多いルアーなのです。

 

霞水系に多く生息しているシラウオのベイトパターンであるシラウオパターンは、昨年発売したdbUMAカスミでも多くの方に認知いただけたかなと思います。

ジグヘッドを使ったシラウオパターンの効果は絶大ですが、唯一荒れすぎた時にはその存在感が打ち消されるのかイマイチな場合があります。

 

その理由は、全体的に水が動きすぎて波動のノイズが多く、シラウオがワームを追尾しにくくなってしまうからではないかと考えているのですが、そんな中でもミノーならしっかりアピールできるわけです。

 

シラウオを捕食してる魚を釣る上で、ノーマルサイズのミノーだと水を押しすぎてしまい、見切られやすくなるのですが、強すぎず弱すぎない絶妙の波動でスレにくいのです。

 

このシラウオやワカサギシーズンのミノーパターンはただ巻くだけなので難しい事は考えなくて良いのもこの釣りの良さ。

 

リルビルを使うタックルとして今シーズンにリニューアルデビューするBPMのニューモデルのS65Lがオススメです。前モデルのBS-66Lの進化版で、軽量化プラス短くなった事でシェイクなどのロッドワークが容易になりバーサタイル感が増えました。

 

リルビルやシャッド等の小型プラグにも扱いやすい、スピニングフィネスのバーサタイルロッドとして誰でも使いやすいので既にヘビーローテーションとして使っていますので、自信をもってオススメします。