晩秋の霞ヶ浦水系を攻略する3つのメソッド
皆さん、こんにちはJACKALLプロスタッフの馬場拓也です。
日に日に風も冷たくなり、いよいよ晩秋といった雰囲気の霞水系になってきました。
水温も15度前後まで低下し、いよいよハードベイトの釣りが楽しいシーズンの到来です。
秋冬の定番スポットでもある水深のある消波ブロック帯では、ブロックリッパーがオススメ。ブロックのトップに当てながら巻いてくると、乗り越えたタイミングでバイトが出るので。
LURE:ブロックリッパーMR/ババタク護岸クロー(JACKALL)
【水温低下が進めばサスペンドミノー】
巻き続けて反応が出ない日は、水中でポーズ(静止)を入れることができるサスペンドプラグへの反応が良くなってきます。
ここでオススメしたいのがジャークベイトのRVミノー110SP。
ジャーキングアクションへのレスポンスが良く、左右に跳ねるダートアクションが特徴的です。
真冬にかけてどんどんレンジが下がっていきますが、年内くらいのシーズンならSRでも十分届くレンジに浮いているので、是非お試しいただきたいです。
LURE:RVミノー110SP/POLチャートバックブルーギル(JACKALL)
【横がダメなら、縦で攻略。ヤミーフィッシュをゆらゆらフォール】
横の釣りが効かないタフタイムには、前回に続きノーシンカーがオススメ。
ヤミーフィッシュのノーシンカーワッキーでグッドサイズが出てくれました。
ワーミングバーサタイルとして作った2020年モデルのBPM BP-S70L-STの性能も非常に活きてくる釣りです。
LURE:ヤミーフィッシュ3/グリーンパンプキンペッパー(JACKALL)
REEL:ストラディックCi4+2500HGS(SHIMANO)
やる気のない魚はカバー周り等の中層に浮いている事が多いので、ワッキーセッティングで移動距離を抑えたのがキーポイントとなります。
皆様も是非、お試しください!