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COLUMN
コラム

2019年、虫系ルアーの基準が変わる。新たなステージへ。

2019年1月に開催されたジャパンフィッシングショーで発表となった” BUGDOG / バグドッグ “。加藤誠司プロが10年以上もシークレットとして使い続けていた魔法の羽根を搭載し、ソフトベイトとハードベイトの両方のメリットをかけ合わせた、ハイブリッドの虫系ルアーです。

 

このバグドッグの全貌が間もなく公開となるのですが、それに先駆けてこのルアーと特徴を詳しくご紹介させていただきます。

 

●抜群の飛距離

従来のソフトベイトの虫系ルアーでは軽量+空気抵抗になるパーツがあるためどうしても飛距離にストレスがありましたが、ハードボディ採用により格段に飛距離を出しやすくなりました。虫系ルアーはクランクベイトやスピナーベイトの様にアクションでアピールするタイプではなく、出来るだけバスに違和感や警戒心を与えず口を使わせるナチュラルなアプローチが重要です。狙ったスポットから長距離でも正確に狙えることは、バスにアングラーの存在感を感じさせないアドバンテージがあります。

*ストレスなく遠投可能なルアーなら、短〜中距離のコントロールがさらに安易になることは言うまでもありません。

 

 

●様々なトリックを活かしたナチュラルさの追求

先に上げた飛距離のアドバンテージだけを追求するなら、ボディ重量のあるハードベイトの虫系ルアーを使えばいいことでしょう。しかし、それでは虫系ルアーとして最大のアドバンテージであるナチュラルさという点で劣ってしまうことは否めません。

*このナチュラルさをプロアングラー達が追求した結果、虫系ルアーがソフトベイト系で進化していった事に繋がります。

 

そこで、バグドッグは適材適所で様々なパーツを組み合わせる事と自然のトリックを活かすことで、さらなるナチュラルさを追求しました。

 

1)魔法の羽根

PE素材を使用した極薄素材の羽根は表面張力で水面にピタッと張り付くように浮く事で、水面に落ちた本物の虫の様に存在をアピールします。また、非常に柔らかい素材ですので、バスが軽くついばむようなバイトの際にも抵抗にならずに口に吸い込まれるため、フッキングを阻害しないメリットもあります。

 

2)水面での姿勢を安定させるシリコンレッグ

ボディ下部にセットされたシリコン素材の脚は従来の虫系ルアー同様に虫の脚をイミテーションすると共に、水中での抵抗となることで浮き姿勢の安定と無駄な移動を抑えます。このシリコンレッグと魔法の羽根の2つの要素が狭いスポットからルアーを離れさせないブレーキとなる効果を生みます。

 

3)フックの存在を隠す為のチョン掛けセッティング

ナチュラルさの追求において、当たり前過ぎて最も見逃されがちなのがフックの存在でした。ルアーである以上はフックがセットされているのは当然なのですが、ナチュラルさを追求し違和感を無くす事を重視する虫系ルアーにおいて、如何にフックの存在感を隠すのかは最重要課題といっても過言ではありません。それに対する答えが、出来るだけ小さなフックを使用し存在感を隠すためのチョン掛けセッティングでした。そしてこのセッティングを可能にするためにヘッド部のフックを刺す部分にエラストマー素材のパーツを内蔵。ズレを抑えながらも簡単にセッティングできます。

 

ざっとご紹介しましたが、小さなボディにこれだけの多くの秘密が隠されています。

次回は加藤プロが10年間シークレットにしていたその背景をご紹介いたします。