ジャイアンカップに参戦!
皆さんこんにちは、杉山代悟です。
先週日曜日に行われたジャイアンカップに参加してきました。
先々週、足柄さんへプラクティスに行き、スプーンの種類、ウエイト、カラーなどを調べ、
食いの良い物を特定出来たので少し大会での自信がありました。
普段なら激渋状態ではクランク、
ボトムの釣りが効きますが今回はスプーン巻きのみの大会と言うことで皆平等に戦え、
巻きの制度がとわれる凄くおもしろい大会です。
強いものが勝ち、弱いものは負ける。どの大会でもそうですが管理釣り場の基本、
「スプーンの巻き」を制した者が勝てる今回の大会は久々に燃えるものとなりました。
僕はスプーンの巻きがもっとも自信があるので絶対に勝ちたい大会です。
1回戦はタイマン勝負です。
放流はティアロ1.6gのオレンジ金ヤマメから入りましたが魚の足が早く出遅れる形となりました。
放流は1匹しか捕れずウエイト、
カラーを一気に落としチビティアロ1gのブルーヤマメをカウント2くらいで、
水深1m程をスローに巻くと連発し逆転しました。
最近放流のセカンドからサードはチビティアロを使うことが多く、
オレキンで食わなくなったスローな放流はこのシルエットが小さく動きが大きい、
さらにゆっくり巻けるこのチビティアロはハズレがありません。
浅いエリアなら0.8g、深めなら1.2gと言う感じで使い分けています。
今回は中層に放流魚が溜まったので1gで攻めることにしました。
食わなくなったらチビティアロの0.8gのカラシに一気に落とし地の魚とスローな放流魚、
両方取れるこのスプーンにし更に追加し、
最後は動きを落としたチビクワトロスプーン0.8gのカラシでしめました。
放流以外は割と戦略通りで相手と二本差で二回戦進出です。
二回戦、3人1人抜け
暖かくなり魚が表層に浮いてきたのでプラの時に良かったチビクワトロスプーン0.4gを主に展開を進めて行きました。
遠投のための1lbと、ラインの比重をあげる2lbや、
リングの番定を変えて動きの微調整をしているものなど、
チビクワトロスプーン0.4gの中でも少しの調整をしポツリポツリと釣りました。
結果合計30分で4-4-3で1匹足りず2回戦敗退となりました。
手前でのバラシや手前でのラインブレイクなど小さなミスが重なり負けてしまいました。
自分のミスで負けたので悔いが残る大会でした。
今回の大会で勝ちたかっただけに悔しさがにじみ出てきますが優勝は次のお楽しみということにしておきます!
また、運営スタッフの皆様お疲れ様でした。次の開催も楽しみにしてます。