プロトバイブレーションの実釣テスト!
皆さんこんにちは、杉山代悟です。
GWにバイブレーションのテストを兼ねて東山湖へ行ってきました。
毎年この時期、GWは何をやっても入れ食いでとても楽しい釣行になるのですが、
今年は何が悪いのかこの時期になっても渋い状況が続いていました。
桜も散り水温上昇により魚が表層に浮いてくるのが普通ですが、
今の東山湖はどのこの棚を探ってもあたりが少ない様な状況です。
とりあえず渓流用の短くて張りのあるロッドに
ハイギアのバンキッシュ、フロロPE0.1号、
リーダー海藻ハリス0.6号に開発中のバイブレーションをつけて始めてみました。
バイブレーションやダートランなどのボトムを繊細にアクションする釣りは短くて硬めのロッドがおすすめです。
オーバーフローエリアからフルキャストして軽く桟橋に届くほどの飛距離がでます。
ボトムに着くのも早く引き抵抗も重すぎないので自分が今どのようにアクションしているのか操作しやすいです。
オーソドックスなアクションはダートランのようなボトムバンプです。
今回はこのオーソドックスなアクションで入れ食いしました。
そのほかにデジ巻き、
フォールのような上下の動きもしっかり対応しています。
前回のバイブレーションレポートの時も書きましたが、
ボトム着底時は100%ボトムで立ちますのでステイしている時でもしっかりとフッキングします。
この日はスプーン、クランク、ミノーどのルアーを投げても反応が悪く渋い状況でしたが、
この開発中のボトムバイブレーションだけは入れ食いでた。
よく釣れる理由はおそらく「ボトムで立つ」ということだと思います。
ダートランとは違った動き同じボトム系プラグでも全く釣れる魚が違うので、
ダートランと交互で使うと更に釣果upすると思います。
発売は秋を予定していますのでお楽しみに!