COLUMN
コラム

一瞬のチャンスにフラッシングが効いた一匹。

皆さんこんにちは、ストリームフィールドスタッフの北村です。

今日は朝イチから長良川中央漁協管内にサツキ鱒狙いで出掛けました。

水温も上がり鮎の解禁後ということもあり、厳しくなってきました。

夜明けから2~3時間は鮎師も少ないため狙いの瀬をランガンで釣っていきました。

2つの瀬を攻めるも反応なし。

まだ少し時間があったので3つ目のガンガン瀬の核心部を最後に狙いました。

 

ダウンクロスで狙うも反応が無かったためクロスで流しなおした2投目、

キャストしてルアーが着水してからナチュラルドリフトさせ、

ルアーを大石の前でターンさせて軽くトゥイッチングをするとガツンとバイド。

すかさず合わせを入れセットフック完了。

ゴンゴンと首を振りながらギラギラと輝き流れに乗り下流へ。

ロッドワークとドラグを使い下流の浅場に誘導してランディングした。

よく見るとアマゴなのかサボリなのか判別つきにくい個体。

パーマークもうっすら残る本流アマゴが正解か?

ともかくサツキ鱒ではなかったが雄のため引きも強く激しく抵抗してくれやりとりも楽しめました。

 

サイズは36cm。ルアーはトリコロールGT 72SR-Fのストライプアユ。

曇っていましたが、太陽が雲の切れ間から顔を出し初めた一瞬のチャンスにフラッシング効果で誘いだしてくれました。