トラウトキング選手権エキスパート部門in瑞浪フィッシングパーク第一戦。
皆さんこんにちはTIMONプロスタッフ杉山代悟です。
トラウトキング選手権エキスパート部門in瑞浪フィッシングパーク第一戦が開催されました。
1年間、このために頑張り練習してきたので悔いの残る試合だけはしたくありません。
その為平日プラにも何度か通い完璧な状態で本番を迎えることができました。
天気は曇り、気温は割と暖かめで池には多数のライズが見られました。
<一回戦>
以前瑞浪フィッシングパーク支配人に話を聞いたところ、放流量はティモンカップの1.5割増。
ニジマスとコーホーサーモンの半々。これを頭に入れつつ一投目にキャストする。
ルアーはティアロ2.6g派手ピンクでした。
フックはeフックの6番、エステルラインでハリのある硬めの竿を選択しました。
完璧に手返し勝負の「掛」の釣りをイメージしていました。
棚はコーホーとニジマスを両方取れる様に中層からスタートしました。
ティアロ2.6gはシルエットが格別大きいので遠くの魚も寄せ付けることができ、
大差を付け後半に、ボトム付近を回遊し始めたためティアロ1.6gのゴールデンバナナにチェンジ。
対岸からは釣りをしてないため、沖に魚が寄ったと判断し対岸ギリギリまでフルキャストし、
対岸の掛下がりを巻下げで狙い、ボトムにスプーンがついたら普段の巻き上げにシフトする。
この釣りがハマりなんとかトップ通過することが出来ました。
後半組の釣りを見ましたが、やはり沖の掛下がりを狙っていた選手が勝ち上がっていたように感じました。
ラスト3分ほどでクランクが爆発してる人を見ましたがその時は特に何も感じず、
2回戦もスプーンの巻の釣りをメインに考えました・・・
<2回戦>
まずはティアロ1.6gのガンメタからスタートし、沖と手前の掛下がりを狙い良いペースで釣っていましたが、
後半クランクを投入した選手が爆発し一気に差を付けられてしまいました。
自分も途中からクランクにチェンジしましたが時すでに遅し。
2回戦最下位の釣果でエキスパート第1戦を終えました。
今思えば、あの一回戦のクランクで爆発していた人がいたことを頭に入れ2回戦を
戦っていれば勝てたのではないかなと感じました。
あの時もう少し周りの釣りを観察していれば・・・と後悔する結果になってしまいました。
瑞浪が一番自信があったので残念です。
次回第二戦「朝霞ガーデン」では悔いの残らない戦いをします。