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コラム

いのまた釣具フィッシング大会レポート 敗因 パート1

こんにちは!モニターの杉山彰浩です。

寒さも一段と厳しくなり、トラウトシーズン突入って感じですね!

私自身は今季初めての大会。去年はこの「いのまたエリア大会」で優勝したこともあり、気合の入る大会です。

この大会は、タックル1本・鉄板(スプーン)のみの3時間総釣果を競う大会です。

<仕様タックル>

  リール:バンキッシュ1000S

  ライン:ニトロントラウト(ナイロン) 2lb

スナップ:TIMON E-スナップ00番

  ルアー:ティアロ1.6g ダイゴマイト・オレインボー・ホワイトグロー(黒のぶつぶつ)以上のカラーのみ

  

<スプーンカラー選択について>

ここ東山湖は10月~11月オープン直後はクリアからグリーン系に濁り、真冬なるとターンオーバーを繰り返し茶系の濁りに変わっていきます。

大会当日はどちらかというと茶系に近いグリーン系の濁り。

去年の大会時はすでに茶系の濁りで、膨張色・蛍光色の入ったグリーンボーなどの反応が良かったのですが、今年の水質はどちらかというと、まだ濁ったグリーン・・・

本格的な真冬状態より、少し前といったかんじでしょうか?

ということで、カラーはどちらかというと蛍光を外した膨張色系の反応が良く水質がグリーンぽい時は、渋系がメインで、裏面がメッキ系で表は渋系といったように渋系でもメッキ系の入った、ちょっとアピールできるカラーがよくアタリます。

水質が茶系になったときは、「グリーンヤマメ」や「グリーンボー」など少しグリーンや蛍光色が入ったカラーが良いと思っています。

ということで、今回は上記カラーを選択しました。

さて、前置きはその辺にして 7:30 スタートフィッシング!!  場所(国道側フェラーリ付近)

まずは、ホワイトグローを選択し、一時間ほどで10本前後キャッチできましたがその後、あたりが少なくなりオレインボー・ダイゴマイトとカラーローテをマメにして、数を増やしていきました。

先週ほどのアタリはありませんが、当日の冷え込みから考えると妥当なスタートと言えるでしょう。

次回は後半戦の戦い方と、バラシについての自分なりの考え方をレポートしたいと思います。