COLUMN
コラム

モニター安藤浩輝君よりウォーターパーク長瀞にてオオツカップ参戦記

こんにちは。ティモンモニター安藤浩輝です。

4月14日にウォーターパーク長瀞でオオツカップがあったのでその参戦報告です。

初めての長瀞でした。

朝、水質や魚のサイズ、水深などを聞いたりしました。

水質はマッディーで、魚は20センチから30センチのレギュラーサイズ、水深は3メートルだそうです。

そこからティアロ1、6グラムやチビティアロ1、2グラム、1、4グラムが効くかなと思いました。

~1回戦~

まずはティアロ1、6グラムオレキンでスタート。

カウント3で探りました。

なるべく多くのフリップを入れて、追っている魚にスイッチを入れて釣っていくイメージでした。

順調に釣れて、渋くなってもスピードを遅くしたり、立ち泳ぎにさせたりイレギュラーを激しく入れてポカンとしている魚にもスイッチを入れたりして、前半はオレキンのみで釣りました。

後半は、まずオレキンからスタート。ですがアタリがありません。

そこでヨネスティーオレンジ→ヨネスティーグリーン→ヨネスティーブラウンと金ベースでローテしていき、ヨネスティーグリーンとヨネスティーブラウンで良い反応が得られました。

レンジは同じくカウント3です。

結果、17対10で1回戦は勝利しました。

~2回戦~

だいぶ渋くなると予想していた2回戦。

まずはティアロ1、6グラムヨネスティーブラウンからスタートしました。

カウント3のレンジを少しでもレンジがずれないよう丁寧にトレースしました。

最初は好釣に2本キャッチ。

ですが、メインタックルがライントラブルとリズムが狂ってきました。

仕方なくメインタックルを諦めて、次のタックルにセットしました。

アタリが出るものの、のらない、もしくは掛けてもバレるという最悪な状況におちいりました。

この原因は完璧タックルだと思いました。

メインタックルは掛けメインのタックル(固めのロッド+ナイロン)このバラシが連発したタックルは乗せメインのタックル(柔らかめのロッド+フロロ)でこの違いだと思います。

そこで固めのロッド+フロロと完璧掛けタックルにかえました。

すると乗るようになり、2本キャッチ。

ですが、そこからアタリが小さくなってきました。

この完璧掛けタックルだと弾いてしまいました…。

そこで乗せタックルにチェンジしましたがこれだと乗らない…

やはりメインタックルの掛けメインでも固め+ナイロンのなんというか中間的なタックルが良かったんだと思いました。

それでなんとかまた1本とり5本で終了。

結果、完璧にタックルとカラー、レンジを合わせた相手選手が14本とり、5対14とボコボコにされました…

この頃負けてばかりですが、知り合いに言われました。

『勝ちには不思議な勝ちがあるけど、負けに不思議な負けはない。』

また次の試合も経験を積んで優勝したいと思います。