COLUMN
コラム

OFCカップ第二戦のレポート

皆さんこんにちは、神山敏幸です。

今回はOFCカップ第二戦に参加してきました。

2013年の締めくくりとして、気合いを入れて臨みました。

一回戦は4人から2人抜けなのですが、一回戦からトラキンマイスターがいるグループに入ることができたため、

良い緊張感で試合に入ることができました。

 

まずは放流された高活性の魚を狙うため、スプーンはティアロ2.4gのヨネスティオレンジを選択。

さらに、試合当日はかなり冷え込んでおり、

前半組の釣りを見た感じからすると、ボトムから組み立てていった方が良いと判断し、

ワンキャスト目からボトムまで着底させて、探りを入れてみました。

しかし、最初の数投はアタリがあったものの、あまり良い反応を得ることが出来ませんでした。

 

自分のグループの他の方も1~2本程だったので、

誰よりも早くクランクで取れる魚を取ろうと思い、パニクラDRのタッキーグローを投入すると、

すぐさま連続でキャッチすることができました!

順調にクランクで取れる魚は取ることができたため、

ティアロ1.6gのシルバー系のカラーで中層付近を引いてくると、

じわっと持っていくようないいアタリが出始め、

ティアロ1.6gで一匹キャッチしたあと、

クワトロ1.9gのシルバー系で同じ層を引いてもう一匹キャッチすることに成功!

この時点で前半が終了し、後半はボトムノックのスピードや色を合わせることに重点を置いて釣り、

手堅くキャッチして、一位通過することができました!

 

二回戦も4人から2人抜けです。

スタート直後はかなり出遅れたのですが、一回戦の時にある程度探っておいたスピードで、

パニクラDRでボトムノックをし、なんとか食らいつくことができました。

後半はチビティアロ1.2gのグリーン系、チビクワトロ0.6gのマサノドクリンゴでしっかり数を重ね、

パニクラDRのボトムノックで締めてなんとか2位通過することができました。

放流がない二回戦の後半ともなると、かなりプレッシャーがかかる状況になってしまうのですが、

そのような状況下でも確実に絞り出すことのできるチビティアロ、チビクワトロシリーズは本当に信頼しています。

自分はチビティアロだったら1.2g、チビクワトロだったら0.8g、0.6gを大会中は使用することが多いです。

 

そして三回戦なのですが、自分の釣りが思うようにできず、負けてしまいました…

大会後もチビティアロが大活躍で、メタリック系、グリーン系のローテでかなりの数を釣ることができました!

久しぶりの釣りでしたが、たくさんの方と楽しいお話をすることができたり、

沢山の綺麗な魚も釣ることができ、とても楽しい一日となりました。

運営の方々、大芦川さん、参加者の皆さん本当にありがとうございました。