COLUMN
コラム

モニターの針谷康夫氏より裾野FP釣行レポート

寒くて辛い冬も終わり春になりましたね!
 
ティモンモニターの針谷康夫です
 
トラキンシーズンも終わり、気楽に好きな釣りが出来る
 
裾野フィッシングパークさんに遊びに行ってきました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大型の鱒がサイトで釣れるので好きな釣り場です
魚の放流量も多いので色んな釣り方で楽しむ事が出来ますが
私は表層の釣りが好きなので裾野FPでは表層のサイトフィッシングで1日が終わることが多いです
 
朝は様子を見るためにクワトロ1.3gオレインボー
レンジはカウント0
クワトロは表層付近を簡単に引けるのでオススメです
 
目前にも鱒が沢山浮いてますが
追って来るもののバイトまではいかないので、チビクワトロ0.8gにチェンジ
何故か鱒は見向きもしなくなりました
 
普通、スプーンサイズと動きを落とすと食ってくるようなイメージですが
この日はロール系のチビクワトロはあまり反応が良くなく
次に、チビティアロ0.8g
 
 
動きをちょっと派手目にしました
すると鱒は興味を示してなんとか口を使ってくれました
チビティアロの0.8で届かない鱒にはクワトロの1.0g
 
 
多少スレてきて反応が悪くなったら
焦らすようにチビティアロ0.5g、チビクワトロ0.5gで目の前をゆっくりと引いてやるのも有効でした
一日を通して反応するカラーも変わっていくので色々とローテーションしてカラーを探りながらやりましたが
午後になってからはチビティアロのブルーヤマメが好調に釣れ続きました
 
 
 
サイトで釣る場合、魚の反応が確認出来るので
スプーンの動きを変えたら?カラーは?スピードは?レンジは?方向は?
表層の場合、数センチの違いで反応が全く変わることもあるので注意が必要ですね
クリアな水質だと、その場で反応の違いがわかるのでとても面白いですね
 
 
 
 
ぼーっとしてやる気の無い鱒を反応させて食わせるという一連の動作が
釣れたでは無く、釣った感がとても大きいので
放流直後の入れ喰いのように釣れまくることはありませんが満足のゆく釣りが出来ると思います