COLUMN
コラム

モニターの針谷方子氏よりトラキンエキスパート最終戦のレポート

皆さん、こんにちは
ティモンモニターの針谷方子です
今回はトラキンエキスパート最終戦のレポートをいたします
3月31日(日)今日でエキスパート戦もいよいよ最終戦となりました
場所は栃木県にある「ロデオフィッシュ」さん
昔、釣り場がオープンした時に2回くらい来たことがあるだけなので
事前にプラには2回行きましたが
この3戦中、1番状況が掴めずに終わった感じでした
当日は曇り
気温も桜が咲き始めたと言うのに肌寒く
時々、雨も降ってきてます
無事に開会式も終わって1回戦のスタート
今回は私はC組です
審判をしながらA・B組の方たちの釣りを見ますが
あまり高活性とは言えない状況
やっとC組
始まる前に放流が入りますが、事前情報だと魚がかなり小さい模様
プラは平日にしか来てないので、放流魚の釣りはやってない状態での参戦
ちょっと不安がよぎりますが頑張るしかないと!
スタートは放流用のスプーンで…
カウント2~3くらいを引いてきますが
でも、何かしっくり来ない?
1匹掛けるも沖で早々にサヨウナラ~~
その後もあんま納得できないんで
ティアロ1.6ホワイトグローへ…
替えての1投目でヒット!
ん~こっちの方が全然反応いいし!
でも、ネットの下手さがココに来て出てしまい
せっかく手前まで寄せてきたのに
いざ、入れようとしたら
ネットの後ろに魚が回っちゃってモタモタしてる間にバレる
ネットを取り、魚を入れようとするんだけど
この時の一連の動作がダメダメ…
結局、前半後半の40分で、8本掛けて獲ったのは4本
バレた4本は全部、目の前でのモタモタが原因のネットミス
終わってみたらボーダー6本でサドンっと言う状況
掛けた魚をちゃんとネットに入れられてたら
問題なくトップ通過できた状況だったのに…
結果的に4人中4位
この3戦で初めて1回戦敗退となってしまいました
今までも自分のネットの下手さ加減はわかってはいたけど
いつもその場で反省だけして
結局、何も練習せずにいたのが1番の敗因
今回のでホントに心から反省しました
ホントに悔しくてたまりません
どんなに対戦相手の人より魚を釣っても
ネットに入れられなければ意味がない事を十分、思い知らされました
試合が終わってから昔からの知り合いでもある
ノリーズの木村さんからネットのコツを教わったんで
来期は心を入れ替えてちゃんと練習します
っと言うことで、私のエキスパート戦はこれにて終了でした
そんなこんなで、怒濤の1ヶ月も無事終わりました
振り返ってみると
初戦の千早は全く初めての釣り場
2戦目のジョイバレーもイベントの手伝いで行っただけだし
最終戦のロデオフィッシュは釣り場が出来た当初に2回釣りしただけ
普段、静岡メインの自分としては
アウェー感満載の状況でした
どの釣り場も未知の世界なのに、そこで大会に出る不安も多々ありました
でも、TIMONの仲間たちに支えられて何とか頑張ることができました
自分にとってTIMONモニターとしての初のエキスパート参戦でしたが
前回、参加した時よりとても心強く感じました
本当にありがとうございました
結果としては不甲斐ない順位となりましたが
また来期、エキスパートという舞台に立てるよう
頑張って行きたいと思います