COLUMN
コラム

トラキンエキスパート第3戦記

皆さんこんにちはティモンフィールドテスターの杉山代悟です。
エキスパート2戦目のジョイバレーでは3回戦敗退とそこそこいい順位をとれましたが
今回のロデオフィッシュ戦では最低2回戦を勝ち上がらないと残留も厳しい状態でした。

土曜日のプラでは朝一からいいポイントに入ることができ黒野さんとプラをし
朝イチでは魚が沈んでおりティアロ1.6gのボトムトレースがよく
カラーは青銀、チャート黒など派手目なカラーがよく釣れていました。

クワトロの1.6gやチビクワトロも試したのですが小さめのシルエットで
大きくウォブルするスプーンが良いことが読めました。
日中になるにつれて魚が浮いてきて表層を回遊するようになりました。
魚はいますが回遊している魚でないと口を使ってくれずスローに引けるチビクワトロ0.6gや
パニクラハイフロートでの釣果がよかったです。

クランクの場合はツブピンやヨネスティスノーなどの白系の色が圧倒的釣れました。
放流はポイントまで魚が回ってこなく数本しか釣ることが出来ず
放流の棚スピードは全くつかめることが出来ず当日を迎えました。

結果は一回戦敗退と情けない結果に終わってしまいました。
敗因はもちろん放流がとれなかったことです。
棚が全くわからず結局2本しか釣れず完敗しました。
トップの方は10本近くとっていたので悔いが残ります、、、。
やはりエキスパート当日は大量放流しプラとは全く変わることがよくあります。
東山湖のような放流魚が効かないエリアではあまり関係ありませんが
小規模エリアやクリヤーポンドではよくあることです。
プラの時は第一前提に放流魚の棚スピードを把握しておく必要があり、
渋くなったパターンは二の次です。

今回はエキスパート部門敗退となってしまいましたが
また来年もトライヤルから頑張りエキスパートでマイスターがとれるように頑張ります!