COLUMN
コラム

杉山代悟氏よりレポ−ト <トラキンエキスパート 第一戦 千早戦>

ティモンフィールドスタッフの杉山代悟です。

トラウトキング選手権エキスパートの千早戦に参加してきました。

1月に大漁生活の取材でプラもかねて1日釣りをしました。
このときは気温も水温も低くリアクションのディーパップやミッツSRドライなどが効き良いプラになりました。

大会の前日にもプラをし、放流や渋った時の釣りを1日通し練習しました。
強風が吹いていたため思い通りのプラが出来ず不完全燃焼の状態で大会に望みました。
当日はプラのときと同じような気温です。
金剛山の雪解け水が入ったせいか前日より2℃水温が下がったようです。
上池のアウトレット付近にはいり、まずは放流狙いでティアロ1.6gからスタートしました。


やはり水温が下がったせいか放流魚と地の魚のいる棚が深く
1.6gでは手返しが遅くスプーンを引く棚も少し浅かった様で
いまいち放流魚から出遅れてしまいセカンドの1.9gのティアロを入れても時すでに遅し。
1回戦2位との差を3本も着けられて、一回戦敗退です。

敗因はプラの時放流魚の魚をよく見なかった事だと思います。
ジョイバレー戦でも同じ過ちを起こさないように頑張ります!