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COLUMN
コラム

プロショップウィンズ トラウトトーナメント 第2戦 in フィッシングリゾートジュネス参戦記

 静岡市プロショップウィンズ主催のトラウトトーナメント第2戦に参加してきました。第1戦に続き、第2戦となる今回も、大井川町フィッシングリゾートジュネスで開催されました。第1戦同様土曜日開催という事で、前回よりも少し参加者が減りましたが、参加者の顔ぶれを見ると、相変わらずハイレベルな争いが繰り広げられる事は間違いありません。

第2戦今回のルールは、スプーンオンリーで2時間の総匹数で競うという事でした。但し、ブレード長2cm以下は禁止との事で、最近流行の極小スプーンは使えません。第1戦の時もそうでしたが、私はティアロ1.6gを主軸に、1.5g前後のスプーンをメインに使用しているので、このルールは全く問題ありません。今回も、事前放流はなしとの事でしたので、ほぼ前回と同様の作戦を立て、当日をむかえました。

ジュネスに到着すると、完全無風で水面が鏡のようになっています。また、前日の大雨の影響か、普段より濁りが入っており、これはかなりタフであろうと感じました。前回は40匹が入賞ラインと予想しましたが、今回はそこまで釣れないと読み、目標を2時間で30匹としました。(もちろん、この数字は入賞するためには最低限釣らなければならない数で、これにどれだけ上乗せ出来るかで勝者が決まるという事です。)

今回は受付時のくじ引きでビリ2スタートを引き、しかも、当日は一般の釣り人が多く、入る場所は選べない状況でした。前回入ったポイントも早々に埋まってしまい、仕方なく空いている場所を探し歩いていると、いつもはすぐに埋まってしまう、噴水前のポイントがポッカリ空いていました。ラッキー!と思い、すかさずそのポイントに陣取りました。そして大会がスタートしましたが、やはり、予想通りタフコンディションの様で、周りを見渡しても余り活気がありません。私はこの大会から新たな試みでPEラインを使用していました。ボトムの釣りは、ライン変化で当たりを取っていくのですが、特にタフな時などラインに出ない当たりが多く、ナイロンに比べ伸びのないPEラインを使用する事で、より小さな当たりを取る事が出来るのではと考えたからでした。

 前回好釣果をもたらした、ティアロ1.6gオリカラでスタートすると、やはりコンスタントにバイトがあります。ラインに全神経を集中し、微かな当たりも積極的に合わせていきました。前半の1時間はティアロ1個で通し、18匹と、前回と同じ匹数でした。「よーし!これはいけるぞー!」と思い集中を切らす事無く、釣り続けました。

後半に入り、少し風が出てきましたが、思ったよりも活性が上がらず、辛抱の釣りでした。ルアーローテーションやリトリーブに変化を加えるなどして何とか釣果を伸ばし、後半も18匹と予想を上回る結果でした。

トータル36匹で検量に向かうと、やはり、全体的に余り釣れていない様子でした。そして、集計が終わり結果が発表されました。3位 32匹、2位 35匹、1位 36匹との事。「やったー!」前回は、1匹差で2位となりましたが、今回は1匹差で優勝することが出来ました。

 振り返ってみますと、今回PEラインを使用するにあたり、タックルを見直してみたのですが、勿論PEラインにも長所もあれば短所もあります。長所を活かし、短所を出来るだけ抑える事でアドバンテージが上がります。

私が考えた事は、まずティップの柔らかめなロッドを使用する事です。伸びの無いPEラインに張りのあるロッドでは確かに感度は良いのですが、魚がスプーンをくわえた時に違和感を与え、直ぐに離してしまうのではと思ったからでした。次に、リールですが、ラインの伸びが無い分、合わせを入れた時に口切れを起こすのではと思い、合わせた時にジーっとラインが出る様に、普段よりドラグをゆるめに設定しました。

今回はこのセッティングで結果を出す事が出来たので私的には、正解だったと思っています。これから、しばらくPEラインを使用して、ベストなセッティングが出せればと思っています。今大会も、1匹の価値を痛感させられた大会でした。

尚、今回、同モニターの前田氏も初参戦し、ティアロをメインに使用し、見事3位入賞した事も付け加えておきます。

使用タックル:1
ロッド:エイテック エリアブガルー58AT リール:ダイワ イグジスト2004
ライン:PE3ポンド リーダー:フロロ0.6号
使用タックル:2
ロッド:ウインズ オリジナルタイプ2 リール:ダイワ TD-Z2004C
ライン:PE3ポンド リーダー:フロロ0.4号
使用ルアー:ティアロ1.6g、ウィーパー、ピリカモア他