COLUMN
コラム

ブリブリミノーDRのインプレッション

こんにちは!
フィールドスタッフの神山です。

今回は、ブリブリミノーシリーズの第2弾、ブリブリミノーDRについて私なりの使い方とともに、感想をお伝えできればと思います。

先にリリースされていたブリブリミノーSRは、ワイドな動きとスローリトリーブへの対応力が魅力で、表層〜中層に浮いたやる気のあるトラウトを狙う際に効果的です。
対してブリブリミノーDRは、中層〜ボトム付近のトラウトに対して、細身のシルエットでのアピールと、リアクション的な使い方でも効果を最大限に発揮する点が魅力であると感じております。

【使い方】
まず基本的には、狙いたいレンジまで早巻きで潜らせて、スローなスピードで一定に巻き続ける、クランキング的な使い方がおススメです。
その細身のシルエットによって、同じレンジを同じスピードでパニクラMR等で通しても反応しないトラウトを狙うことができるため、クランキングのフォロー的な位置で使用することができます。

続いて、ブリブリミノーDRならではの使い方を紹介させていただきます。

①デジ巻き(ストップ&ゴー)
ボトムを狙う際のテクニックとして多用されるデジ巻きですが、ブリブリミノーDRでも効果を発揮します!
最もおすすめは、ボトムまで潜らせてから、リール一回転〜二回転→1秒ステイのペースで行うデジ巻きです。
パニクラDRのボトムノックでも効果的なテクニックではありますが、ブリブリミノーDRの方が動き出しの立ち上がりが良く、よりリアクションに特化したアクションが出せるため、私がブリブリミノーDRを使う際は、このアクションで使用することが最も多いです。

②ロッドアクションをつけたデジ巻き
①の応用編として、リールを止めた際に軽くトゥイッチを入れたり、シェイクをすることによって、リーリングのアクションだけでは出せないアクションが出るため、トラウトが溜まっているポジションが把握できている際には、爆発的に釣れるのがこのテクニックです。

ブリブリミノーDRの持ち味はなんといってもこの対応力の広さのため、是非みなさんも自分だけのテクニックを見つけてみてください!!

タックルに関しては、私は操作しながら使うことが多いため、PEラインを使用したTコネクション62Mを使用しております。
また、フックの向きは沈めて使うため、フロントリア共にポイントが上向きになるようにセットするのがおすすめです!!