T-connectionのデザインについて(グリップ編)
こんにちは。杉山代悟です。
発売を控えている「T-connection」のデザインについてこだわった点をお伝えできればと思います。
ロッドはアクションや振った感じ、調子などの実釣性能ももちろん大事ですが、
愛用する上で、デザインも外せない要素ですよね。
第一印象でかっこいい、と皆さんを魅了するようなロッドのデザインを目指してT-connectionを作りました。
ロッドで一番目立つのはグリップ周りです。
僕なりに考えがあり、
T-connectionは今までのトラウトロッドではあまり使われていなかったセパレート式グリップを採用しました。
何故セパレート式グリップにしたか、、、
まず、見た目で、今までに無かったロッドにしたかったからです。
パッと見てT-connectionだ!!とわかるようなデザインにしたかったからです。
バスフィッシングはセパレート式グリップの物が多く、ストレートよりもセパレートの方が見た目が好き、
とかセパレートの方が使いやすいという人が多いのではないでしょうか?
夏はバス、冬にトラウトをはじめてみたい。そんな人にも抵抗なくこのT-connectionを選んでもらえるかと思います。
また、セパレートにすれば、ストレートよりもコルク部分が減りますのでその分軽くなりますよね。
このセパレート式グリップを採用した為に全機種自重60g台という軽さを実現出来ました。
その結果、軽く、バランスよく、疲れにくいロッドに仕上げることができたのです。