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「東山湖ならおれに聞け!part2」 プラグ編

皆さんこんにちは。ティモンの杉山代悟です。
東山湖のスプーニング編に続き、プラグ編です。

《 プラグ選択 》
プラグ系はスプーンの様に細かなテクニックはほとんどありません。
レンジがバラバラな今の時期は、スプーンでは難しい状況です。
ざっくり棚を探れるクランクがベストだと思いますが、
ティモンクランクの中には数多くのクランクがあり、どれを使えばよいかわからない。


そんな方はチビパニクラDR-SSがオススメです!
このサイズでこれだけのレンジを探れるのはティモンクランクの中では、
このクランクだけだと思います。
おおよそ最大深度は1M~1.5Mほどです。
投げてゆっくり巻いているだけで釣れてしまうのがチビパニクラDR-SSなんです。

 

《 カラー選択 》


ちびパニクラのカラーは最近お腹部分が透き通っている、
ショボクレグローや、チェリーボンボンなどが良く釣れれています。


あとは、グローの入ってい代悟レッドグローもオススメです。


タップダンサーは、グロー系が圧倒的で一番反応が良かったのは、
代悟レッドグローでした。


その他、グローの入ったショボクレブラウンゴンティーラッシュグローなどは、
1投で3バイトはあるほどの入れ食い状態でした。

今後、水がさらに濁りターンオーバーを繰り返すような時期になると、


イチゴボンボンや、闇金などの派手なカラーが必ず必要になってきます。

今は濁りきってないという事から、
グローが入っている茶色系がダントツの反応を見せてくれました。

 

《 アクション 》

クランクの他はタップダンサーが異常なほど釣れるのですが、
動かし方はとても重要で、リフト&フォールよりも、小さめで細かいアクションに良く反応します。
シェイクのような、さらに細かいアクションでもいいバイトが多発しました。

 

《 まとめ 》
ダートランは今の時期は反応がいまいちですが、水がより濁ってくれば釣れ始めると思います。
今後は表層~中層に魚が少なくなってくるので、クランクの出番が減り、
タップダンサーや、ダートランのようなボトム系プラグが主流になってくるはずです。

夕方は虫のハッチにより魚が浮いてくるのでデカミッツの出番です。
ミッツドライより飛距離が出るデカミッツの方がバイト数が倍以上に上がります。
ただ巻きでも釣れてしまうほど高活性ですが、
日に日に気温が下がりトップは出にくくなるので、
この記事を読んだ頃には遅かもしれません…。
ですが、夕方は是非試しでデカミッツを投げてもらいたいです!!


頻繁にでかいサイズもドカーンと出ますからね!
プラグ編はこんな感じです。

ということで楽にたくさん釣りたい方はプラグをオススメします。
レンジをしっかり巻けるテクニックを磨きたい方は、
是非スプーンの練習をしてみてください。

 

先日、東山湖で撮影を行った、ミッツシリーズの動画も公開となりましたので、
こちらも是非ご覧ください!