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新型スプーン”チャーム”とは?

皆さんこんにちは。杉山代悟です。
間もなく発売となる “アピード!” は放流直後に効くスプーンと言うことは皆さんおわかりだと思いますが、
もう一つのスプーン、”チャーム” についてはわからない方が多いと思いますので
今回はチャームについて説明したいと思います。

<チャーム特徴>
・動きはウォブンロールの中でもウォブリングが強めのアピール大なスプーンです。
・ティモンスプーンの中ではチビティアロとチビクワトロの中間に位置するスプーンです。
・0.6g~1.0gという軽いウエイトなので表層から中層をメインに考えてあります。
チビティアロ、チビクワトロよりもスローに引けるという事で、
表層~中層を巻き下げたりシェイクさせながら落としたり、といろんな使い方が出来るのがチャームです。
・カラーも選びやすい単色をメインにエンドチャッピーやマサのドクリンゴ、ムーンナイトなど
色んな状況でも使えるカラー選択ができます。
・使用タックルはこれがベストマッチ!と言うのは無く、
皆さんが今まで表層スプーニングをしていたタックルで大丈夫です。
ただ、僕が感じたのは、スプーンの動きを最大限に生かせるように道糸を細いもの、
エステルラインが1番ベストなのかなと感じました。
僕はこれからチャームを使う時はエステルラインか今まで使用していた、
ナイロンラインをメインに使っていこうかと思いました。

 

ただ、投げて巻けば釣れるチャームは初心者さんがよく口にする表層スプーンは難しい。
という言葉を打ち消してくるようなスプーンです。


チャームであたりがなかったらそこにはスプーンで釣れる魚が居ないと判断し、
最終手段のチビクワトロ、もしくはチビパニなどにルアーチェンジしてみてください。

こんな感じでチャーム使いこなしてください!