COLUMN
コラム

長良川サツキマスキャッチ/下広太一

皆さんこんにちはTIMONフィールドスタッフの下広太一です。
今回は僕のホームリバーでもある清流長良川で この時期での釣果としては稀もと言える早期のサツキマスをキャッチする事が出来ましたのでお話し致します。

ここ長良川では例年 4月中旬 下流域からその釣果が聞かれ多くのアングラーが訪れその魚を狙いはじめます。今回の僕のサツキマスのキャッチは3月の半ば それも上流域という事もあり正直なところサツキマスを狙っての釣行ではなかったものの、運良く期待以上の出会いとなりました。

ヒットルアーはトリコロール流芯63HWで カラーはサクラマスでも実績の多い若葉桜ヤマメでした。パールを主体としたボディカラーに淡いグリーンバック、派手になりすぎないイエローのパーマークが施されたもので クリアウォーターな状況でも魚に違和感を感じさせず弱ったベイトを演出させる事ができます。


サツキマスというと遡上途中でその食性をなくし、ある程度の時期になるとリアクションでの釣りになるのですがシーズン初期などは 、あえてキラキラしたタイプのカラーではなく淡いカラーのほうが弱ったベイトとして認識され反応を得られたりします。


トリコロール流芯といえば長良川だけではなく多くの有名河川などでも 対 遡上鱒に実績も抜群なルアー。年々 その魚との出会いは厳しくなる一方ですが 今期も早速キャッチすることができその効果は抜群だと再認識しました。

サツキマスなどの遡上鱒はもちろん 本流あまごもこれから最盛期となって行きます。皆さんも流芯をはじめトリコロールシリーズでトラウトフィッシングを楽しんでみて下さい。