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トラウトキング選手権大会地方予選TIMON×New Drawer CUP3位入賞/黒野浩二

皆さんこんにちは、ティモンフィールドスタッフの黒野浩二です。
11月20日に大芦川F&Cフィールドビレッジ様にて開催されたトラウトキング選手権大会地方予選TIMON×New Drawer CUPにて3位入賞し8年振りにエキスパート戦への切符を手にしたのでレポート致します。

今回のTIMON×New Drawer CUPのルールとしては大芦川さんで行われているOFCカップと同じルールで行われました。予選は5人1グループの総当たり戦。
前日のプラクティスで魚が下目にいることが分かっていたので、放流はアピード!2.3gのオレチャートキンでスタート。
放流が落ち着いてからはティアロ1.3gのクレイジーヤマメで釣って行きました。
その後、スプーンがつらい状況ではパニクラDRのエンドグローペレオリーブやハーフオリーブを使い分け、時折、クロボールの自塗りシルバー系を使用し拾っていきました。
結果、接戦ではありましたが、グループトップ通過し準々決勝へ。

準々決勝は3人1人抜け
放流がないラウンドだったのですが前の試合が放流ラウンドで且つ、休憩を挟んでいたので活性の残った魚を釣ろうと思いティアロ1.3gのクレイジーヤマメからスタート。
反応はあるもののあまりしっくりこずパニクラへシフトするとこれがハマり勝利。

準決勝も3人1人抜け
準決勝も放流がないラウンドで、コレといったパターンもなかったので、パニクラDRの釣りを信じ、たまにクロボールをサシで入れ釣っていきました。
しかし、対戦相手の方と同スコアで1匹早掛けのサドンデスに突入。
お互いに当たりはあるものの掛からない状況が続きましたが、信じて投げていたパニクラで何とか釣ることができ決勝へ。

決勝は6人で行われました。
そのうち、3人がTIMONメンバーで気合を入れ抽選へ。
その結果、1番が遠藤さん、2番が自分、3番がシャイン鈴木君と仕組まれたかの様な抽選結果でした。
自分は右から2番目の釣場に入りました。
最初はティアロ0.9gの膨張明滅系からスタート。
スタート直後はかなり反応良かったのですが、エステルラインを使用していた為、かなり弾かれてしまいましたが、タックルをナイロンラインを組んだタックルにしたところこれが功を制ししっかり掛かるようになり前半を3匹で折り返しました。


後半の入場待ちをしている際に前半良く掛けていたシャイン鈴木に何匹か聞いたところ、同引数だったため、こいつには負けられないと、気持ちを新たに後半戦へ。
後半は先程の逆の釣り座に入りましたが、あまりいい感じがしなかった為、一番右の釣り座に移動。
それが良かったのか、パニクラDRのエンドグローペレオリーブを沖に遠投し巻き下げている途中で連続ヒット。
パニクラDRを信じて巻ききり4匹追加することができました。
その結果、合計7匹釣り3位入賞することができました。

冠の大会でしかも8年振りのエキスパート進出なので大変嬉しいです。
久しぶりのエキスパート戦になりますので、マイスター目指して頑張りたいと思います。