プールエリアゲーム
こんにちは!
フィールドスタッフの神山敏幸です。
今回は、埼玉県上尾市にあります「さいたま水上公園」様にお邪魔させていただきました。
埼玉県にある水上公園では、夏はプールですが冬は管理釣り場になり、初心者の方でも気軽に釣りが楽しめる管理釣り場に変身します!
プールトラウトフィッシングは、料金が比較的お安めで、足場もプールのため安心で、お子様や女性の釣りデビューにもピッタリな場所かと思います!
さいたま水上公園様は、大きなトラウトも放流されてある大規模なプールをはじめ、初心者の方優先のエリアや、トーナメントも開催されている数釣り向けエリアもあるため、様々なニーズに合った釣りが楽しめます。
私はまず、大きなトラウトが放流されている大規模なエリアから攻めましたが、人気のエリアのため流れがきつすぎる場所しか空いておらず、様々なルアーで試しましたがノーバイト。。
そのため、一番奥の当日にトーナメントが開催されていた、小規模なエリアにて釣りを楽しみました。
当日のヒットパターン
今回の一番ハマったのが、プールの釣りではド定番の「ちびパニクラ」を使用した釣り。
ちびパニクラDR-Fにて明確なバイトを何度か感じることができましたがキャッチには至らなかったため、ちびパニクラDR-SSにチェンジするとこれが大正解!
アルビノをはじめ、たくさんのトラウトをキャッチすることができました。
ヒットパターンとしては、ちびパニクラDR-SSをフルキャストし、着水後プルプルと感触を感じるスピードで巻くだけ。
あえてデッドスローにすることなく、早すぎず遅すぎない適度なスピードで巻くパターンがベストでした。
カラーはグローが入っているチェリーボンボンと、神山プロデュースカラーであります神ダークアースにてキャッチすることができました。
どちらも地味すぎず派手すぎないカラーのため、適度なアピール力がキモであったのかと思います。
今回使用したタックルにつきましては、T-コネクション60L-SとT-コネクション62Mの2本のみ。
短時間釣行ということもあり、タックルを絞ってチャレンジしました。
この日は特にT-コネクション60L-Sのエステルラインセッティングがベストでした。
バイト的にはやや重くなったり、巻きに違和感を感じる程度の小さなバイトがほとんどであったため、T-コネクション特有の超高感度と、ソリッドティップによりわずかなバイトも乗せに行ける仕様がベストマッチでした。
ティモンルアーのなかでもう一つのプール定番ルアーとして「ブング」が挙げられるのですが、今回は手前に流れが非常に強いエリアで釣りをしていたため、フォールバイトを狙うよりも、ちびパニクラをはじめとしたクランキングのほうが勝負が早かったようです。
勿論、流れの緩いエリアではブングの威力は絶大ですので、お忘れのないように!
今回の釣行にてプール特有のカラーセッティングが大切であると感じたため、プール向けカラーの必要性も実感しました!
皆様も、プールエリアフィッシングをエンジョイしてみてください!!