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コラム

ビッグバッカー湾岸ミノーでメーターオーバーサワラ

大阪の上西(@tsurizanmai0120)です!

2022年の初フィッシュがメーターオーバーのサワラという、メモリアルなフィッシュをもたらしてくれた「ビッグバッカー湾岸ミノー」について、当日の様子をまじえながら紹介します。

朝マズメは表層狙い

朝マズメ1番意識すべきポイントは、どのタナで魚をかけるかという事。

朝、やる気のある魚は、表層に溜まったベイトに付いている可能性が高く、その魚を狙うのが1番効率的です。

朝マズメ=表層=湾岸ミノーの出番です。

湾岸ミノーは、水面から2メートルくらいまでのレンジを足下までしかっり泳ぎます。
タイトなウォブンロールアクションは魚にプレッシャーを与えすぎず、特徴的なロングビルリップが水を掴み、高い足場でも足元までしっかり探ることが可能です。

投げて巻くだけで、魚が1番いる可能性があるところをしっかりアピールしながら通ってくれるルアーです。

表層一択、湾岸ミノー

その時は突然に。

特にこの日は風が強く、ビッグバッカー107HWなどを使って、少し深めのレンジをサーチしようにも糸ふけ出すぎて釣りにならず…。

割り切って表層一択、湾岸ミノーをひたすらキャストし続けることに。

しばらくキャストを繰り返してるとガツーンと青物のアタリ。

かつてない初速で、ツインパワーのドラグが唸る。
船にライン引っかけたくらいの勢いでラインが出ていってしまい、なんとかしようと必死に。少し抵抗が弱ったところで、ドラグ締めて引っ張り合い。

なんとか寄せてきて、魚影見えたらとんでもないサイズの魚がかかってました。

タモ入れ一発で決めてもらってなんとキャッチ。@kenta_kimo_kimo さん、タモ入れありがとうございました!

今シーズン初フィッシュが116cmのサワラ!

レンジとルアーを絞ったことで迷いがなくなり、いい結果に結びつきました。
そして、湾岸ミノーのもう一つの特徴である「対青物仕様」のステンレス製の貫通ワイヤー&太軸フックも今回の釣果には欠かせないポイント!
メーター超えのサワラ相手でも全くフックが伸びることはなく、安心してファイトできることができました。

結局、この日は1バイト1キャッチで終了となりましたが、メモリアルフィッシュで大満足でした。

厳しい中にもチャンスあり

朝マズメ、ローライトのタイミングは、マイクロベイトだろうがマイワシパターンだろうが湾岸ミノー

青物狙いは、回遊待ち要素も強いのであきらめずに投げてみてください。

夢があるビッグバッカー湾岸ミノー、みなさんも試してみてください。

【Tackle Data】
・Rod /JACKALL BRS-S100MH-SJ
・Reel /SHIMANO 21TWINPOWER SW4000XG
・Line /PE 2号
・Leader /フロロカーボン 35Ib
・Lure / BIGBACKER WANGAN MINNOW(プロトカラー)/ BIGBACKER107hw 35g

今回使用した湾岸ミノー128の超サゴシピンクスパークは夏頃発売みたいです!お楽しみに!
派手目のカラーはよくサワラが釣れてるイメージなので、イレグイマーカーでオリジナルカスタムするのもありですね!

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