COLUMN
コラム

ヒラメシーズン真っ最中の宮城サーフ

皆さんこんにちは、宮城県の伊賀拓実(@takumi.iga0119)です。

冬に近づいて来た宮城サーフ。
朝まずめ時の気温も一桁になって来ましたが、今が今年最後のヒラメシーズンです!
今回は、コノシロを意識しているヒラメを、ビッグバッカーワグシャッドで狙いにいった時の様子を解説します。

高活性の時間帯 朝まずめ

サーフゲームで欠かせない時間帯は「朝まずめ&夕まずめ」。幻想的な朝焼けに癒されながらスタートフィッシング!

朝まずめは、1日でもっとも活性が高く、ヒラメがルアーにバイトして来るチャンスが多い時間帯です。この時期、メインとなるベイトがコノシロなので、サイズ感の近いワグシャッド28gから全体をサーチ。

ここで意識したのは、ルアーを浮かす事

ヒラメは中層を泳ぐコノシロを捕食しているので、ボトムから離さないとどうしてもアタックしてくれません。
なので、おすすめアクションはストップ&ゴーかリフト&フォールです。

狙うポイントはブレイクライン

時間とともに、潮位も下がって来たので、ビッグバッカーワグシャッド28gから22gにチェンジ。
ヒラメはブレイクに付きやすい魚なので、白波が立つポイントをただ巻きとリフト&フォールで誘うと…

ルアーを浮かせたタイミングに

ゴンッ!!

コノシロを意識(上を見ている)ヒラメでした。

ポイントを変えて、夕まずめ

朝はブレイクを探しながら狙いましたが、夕まずめは離岸流狙い。暗くなって来たので、一箇所でひたすら粘る事に。

下げのタイミングだったのでワグシャッド28gで探るも、全てショートバイト…動きが早すぎるのかもしれないと思ったので、22gにチェンジ。

追い風に乗せて80m近く遠投して着底後巻き始めすぐ…

ゴゴンッ!!

コノシロパターンがハマった釣行でした。

残り少ないヒラメシーズンですが、サイズアップ目指してまだまだ狙っていきます。
ビッグバッカーワグシャッドを使ったコノシロパターン、ぜひお試しください。