ショアとは違う魅力があるボートアジング
新潟の桐生清仁(@kiyohito.kiryu)です。
今回は、ボートアジング=バチコンアジングに行ってきました。
港内、水深30m前後のポイントを狙っていきます。
日が落ち暗くなり船のライトをつけてしばらくすると、ボトムにアジの群れが集まりだしました。
バチコンアジングにおすすめのペケリング3inch
ペケリングの流れに負けない適度なボデイの張りと、深溝リブの波動アピールが非常に有効です。
カラーはグロー系をセレクトすれば、外しにくいです。
ショアアジングと違い、活性の高いアジが多く、目立たせたいのでグローやチャート、ピンク等の派手目なカラーが定番となっています。
今回はグロー、グローライム、グローホットピンクをメインにローテンションして釣りました。
仕掛けはダイレクトに当たりをわかるように、誘導式天秤仕掛けに。ジグヘッドはスイスイスイムジグヘッド0.4gを使用しました。PE0.2号リーダーは6lb使用、オモリはナス型8〜12号です。
アクションは、ボトム着底後、ロッドをシェイク。
10秒ほどステイの繰り返して探っていくと、コッと小さな当たり!幸先よく良型のアジがヒット!
大型のアジを狙って、アジの集まるポイントを船長が案内してくれるで、釣ることに集中します。
中層までアジの群れが集まってきたので、ボトムからシェイクし10秒ステイを繰り返しながらレンジを上げていきアジを釣っていきました。
アジが集まるポイントとはいえ、ある程度釣っているとアジの反応が悪くなります。
そんな時はワームのカラーローテーション、アクションに変化を付けると釣果を伸ばせます。
魚探に反応があるのに食わない、、、そんな時は
カラーを変えてみる
同じワームでも、ナチュラルなクリア系カラーに変えると、劇的に釣果が変わることがあります。
今回はグロー、グローライム、グローホットピンクをメインにローテンションして釣りました。
今回は出番ありませんでしたが、食べているベイトがアミやシラス等の場合、おすすめはチリメンモンスター、クリアーレッドフレーク、ノレソレネオンの3色。
これらをうまくローテーションすることで、アジに違和感なくアプローチができ、釣果を伸ばすことができるでしょう。
ワームを変えてみる
ペケリングで反応が悪い時は、タイドカーリー2.8インチ、ペケリングタイドマックス2.7インチなどがお勧めです。
細身でアピール力は劣りますが、流れを掴んでステイ中でもオートマチックに細かいアクションを出せるので、喰い渋っているアジに有効です。
ボリュームのあるワームでは食わせられない時は是非試してみて下さい。
ショアとは違う魅力があるボートアジング
バチコンアジングはショアと最大の違いは…船長が「大型のアジを狙って」ポイント選択をしてくれます。
実際、釣れたアジは尺越えばかりで大満足。
食べても非常に美味で家族からも喜ばれました。
また、夜間釣行ですので、比較的涼しく日焼けもしません。これからの時期、女性やお子様にもお勧めできる釣りです。
普段のおかっぱりアジングとはまた違い、バチコンもゲーム性が高く奥深い釣りです。
初心者から上級者まで幅広く楽しめるバチコンアジング。是非チャレンジしてみて下さい!
■タックルデータ
仕掛け:バチコン遊動式天秤仕掛けにスイスイスイムジグヘッド0.4g
ワーム:ペケリング3inch
ライン:PE0.2号 リーダー6lb
オモリ:ナス型8〜12号
■遊漁船BLACK COMET (鷲津船長)