ビッグバッカー107鰤カスタム
ビッグバッカー107に待望の大型青物対応モデルが完成しました。
このビッグバッカー107鰤カスタムはメータークラス、10kgを越すようなブリやサワラと言った大型青物を視野に入れたヘビーデューティーモデルです。
まず、このルアーの一番の特徴は、
#2太軸フック搭載
オリジナルのビッグバッカーは、ジャンプや首振りで身切れしやすいシーバスをメインターゲットとして開発されていた為、3フックシステムによりフックアップした魚の荷重を分散することでバラシの危険を軽減していました。
しかし3フックシステムですと、青物をターゲットにした場合、フック強度に不安があり、対峙出来るフックサイズに変更するとフックの間隔が狭く、フック同士が絡まるトラブルが発生します。
そこで、鰤カスタムは2フックシステムに変更。
こうすることでフック同士が絡まることなく、#2・線径1.34mm・耐力32.56kgと言った大型で太軸フックの搭載が可能となりました。
リアルシェイプ
ビッグバッカーのウリとなるのが、イワシやキビナゴとなる細身のベイトフィッシュと類似した細身のシルエットです。
ショアキャスティングタックルで扱えるサイズにウェイトアップ(ボディ単体40g)を図る為、頭から腹部にかけてウェイトを集中させることでシルエットを崩すことなく、またウェイトが前方に集中することでキャスティング時に安定した飛行姿勢となり、潮が速い海域でもアングラーが意図するレンジ攻略が可能となりました。
また、フロントフックアイを狭める事でフックの自由度を制限し、大型フックを背負わないデザインに変更しています。
厳選カラー8色
カラーラインナップは8色。
定番カラー・釣れ筋カラーは勿論ですが、注目すべきが下地となるホログラムシートの種類です。
レンズホロ・ボーダーホロ(スリム)・マグマウェーブホロ・ミラーホロの4種類を採用しています。
一見すると大きな違いとは思えませんが、ひとたび水の中で泳ぎだすと、フラッシングの仕方は様々。
色の違いだけでなく、ホロの種類にも気を使うことが釣果アップの秘訣になる場合もございますので、カラーローテーションの際に気をつけてみてはいかがでしょうか?
ビッグバッカー80・107・107HW・128。
そして新たに仲間入りした107鰤カスタムを、魚種・サイズに合わせてお選び下さい。