茨城県鹿嶋港、ヤリイカ釣りに行って来ました！

しかも！！

大注目の新釣法、ひとつスッテ（イカメタル）で挑んで来ました！

使用したスッテは、もちろん『ビンビンタングステンスッテ』‼

その名の通り、タングステン製スッテです！　笑

もうすでに皆さんご存知の通り、

タングステンにする事で、沢山のメリットが有ります！

高比重な為、沈下速度が物凄く早く、狙いのタナに素早く投入出来るのと、

コンパクトなシルエットにより、潮の抵抗を受けにくく、

潮が早い時でも、釣りが可能になります！

このひとつスッテのキモは、イカのタナを探す事！
それをより早く行えてしまう優れモノ！！！
タングステンの有効性は、ビンビンテンヤでも実証済みですしね(^^)

さて、前置きが長くなりましたが…（笑）
この日の釣りの方は、水深60ｍ前後を攻めました。

まずは一番重い、ビンビンタングステンスッテ15号から投入！

少しまだ水深が深いかなと思いながらの挑戦でしたが、

そこはさすがのタングステンスッテ！
水深を感じさせない釣りやすさ！
問題無く底が取れます。そしてシャクリも軽くアタリも明確。

船長の指示ダナは、底から10ｍ。

デイゲームとなる関東のイカ釣りでは、ボトム付近の攻めが中心となります。
まずはフォール主体での探りから挑戦。

しかし先行したのは、同じビンビンタングステンスッテを使った同船者でした！

この日が初のひとつスッテと言う事ながら、朝からほぼ入れ食いモード！

その方のアクションを見てみると、

素早くスッテを動かし、ピタッと止めてから、少しづつ聞き上げるような釣り方！
これがドハマリ！

自分も早いアクションに変えると一発！
素早くアクションしてから抱く間を与え・・・スッテを上に逃がす。

まさに、今回は自分の引き出しには無いパターンでイカが高反応を見せてくれました(^^;;
いや～勉強になります。

結局、その方が41杯を釣り、なんと多段仕掛けに混じってひとつスッテが竿頭！

圧巻でしたね(^^;;

自分は20杯のヤリイカと、1杯マルイカが混じりました。

この日はひとつスッテのスムーズな手返しに分があった事は間違いないですね！

ここ鹿嶋では、ヤリイカ釣りが6月位まで行えると言う事ですし、

水深もこれから更に浅場に変わる予定(^^)

まさにひとつスッテの楽しさを味わうにはうってつけのシーズンになって来ます☆
興味のある方は是非チャレンジして欲しいと思います！

ただ、現状ではひとつスッテ専門の船はまだ出ていない状況。
一言船長に、ひとつスッテやらせてもらえるかの確認を取ってから行かれると良いと思います。

来週は横浜の国際フィッシングショーですね。

関東の皆さん！！ひとつスッテに興味がある方は是非ジャッカルブースにお越し下さい。

僕もお役に立てれば幸いですっ。

ちなみにタックルは、ひとつテンヤタックルを流用しました。
青帝TENYAMADAI230MLにスピニングリール2500～3000番クラス、

PE0.4〜0.6号、リーダーフロロ2号をヒトヒロもあればO.Kですっ