COLUMN
コラム

好調の外房。

大原新幸丸さんからひとつテンヤ真鯛に行ってきました。

この日の気温は28度とまるで真夏のような暑さ、

海の状態も凪ぎで絶好の釣り日和でした。

 

ポイントの水深は20~40m。

タックルは青帝TENYAMADAI230ML-TTとバンキッシュC3000HGのコンビで挑みました。

テンヤはビンビンテンヤ5号チャートグローゴールド、

ラインはPE0.6号 リーダーフロロ2号を5m。

 

最初の流しは水深20mからスタート!

しかし潮型が悪く底立ちするのが難しい状況でした。

ところがマダイの活性は高く、1投目からアタリが出て1キロクラスをゲット。

 

続いて2投目もラインが余分に出てしまい、

サミングしながら何とか底立ち取ったと思ったら・・・すでに食っていました。

どうやらフォールで食ったようで、

合わせるとゴン・・・ゴン・・・と重々しい引きが伝わりました。

 

しかしそんなやり取りもほんの数秒のみ、

リールから「ジージジー」とラインが出たと思ったらリーダーが切れてしまいました。 

相当な大物だった事は間違いありませんが、

バレてしまった事は仕方ありません。

切り替えが肝心です。

この後も流しかえる度にマダイが釣れ、サイズも600グラム~1キロと楽しめました!

アタリの多くはフォール後スティしているとクンとかモヤっと感じ取れ、これを取るのが面白かったですね。

 

釣果の方はマダイ13枚とハナダイ1枚と上出来、

水温も安定しているので、今の外房は数と大物の両方の期待が出来ますよ。