COLUMN
コラム

アンチョビメタルで海サクラ

皆さんこんにちは、宮城の伊藤英樹です。

宮城の海も海サクラの気配が出てきました。
青森、岩手では今年も絶好調でうらやましい限り(笑)
宮城でも、県境の辺りまではポツポツと釣果の声は聞こえるものの、
自分がガイドをしているエリアはちょっと厳し日々が続いていましたが、
数日前の時化で状況が幾分変わり海サクラが回遊して来てるようです!

そして、ドキドキの実釣!

ポイントに着くとメロウドが浮いているのか、
海鳥達が水面を意識して飛びまわりかなり期待大!ですが、
釣りをして見るとこれがなかなか鱒にアジャスト出来なく苦戦!
ベイトとなるメロウドが一定のレンジに留まらず、
上下に移動するようでそれに合わせるまでが一苦労(汗)

今回使用したのは、アンチョビメタルTYPE-Ⅱ。

釣り方は、反応があるレンジより少し下からアンチョビメタルTYPE-Ⅱをスローにシャクリ、
反応が出てるレンジに入ったらやや早めの、タダ巻!
そのあとに軽くワンアクションを入れ、
アンチョビメタルTYPE-Ⅱがフォールに入る瞬間にバイトしてくる釣れ方でした!
イメージ的にメロウドが群れから1匹だけ外れて逃げて行く感じですかね!
ただ今年は、まだ走りの状況なので今後に期待です!

また、シーバスも調子よくワンピッチのアクションでシーバスにアピールしつつ、
ロッドを立てるだけのストレートアクションを入れ、
そのままフォールでバイトに持ち込む釣り方でいい感じで釣れてますよ!