COLUMN
コラム

瀬戸内は乗っ込みシーズン真っ只中!

皆さん、こんにちは!
四国フィールドスタッフの高田英和です。
今回、お世話になったのは香川県の遊漁船ポセイドン様。
友人達とチャーターし、乗っ込み真鯛を狙ってきました。

香川は、鯛狙いの遊漁船やプレジャーも多く、
この日も、ポイントには鯛狙いの船団ができ大賑わい。
開始直後から、周りの船で鯛が揚がり出したものの、
自分にはノーバイト……早々に、ビンビン玉スライド式(60g)から、
アピール系の爆流(80g)に変え、鯛ペケ(レッドゴールドフレーク)をセットし投入!

ボトムから数巻きした所では待望バイト。

何とか、早い段階で小型の真鯛をキャッチする事ができ、
時合い突入?と思ったのですが、次第に潮も緩くなり、徐々に船団もバラバラに……。

鯛の反応も悪くなり、ここで船長が移動を決断。
移動してきたポイントは、30m~60mの起伏のある砂地。
数回目の流しで、船中で鯛が揚がり出すも、この時、自分の釣り座は潮下でノーバイト。

ビンビン玉スライド式60gのキャスティングでラインを変えると連発!

カラーは、前半はショートカーリーの真っ黒レッドフレーク、
オレンジゴールドフレーク等の濃淡色、
日中はイカナゴールドのカーリーが良かったのですが、
この時、カラーより気をつけたのはトレースするレンジ。

,

ベイトが浮き気味の時は、中層まで巻き、ボトムに張り付いている時は、
ボトムスレスレをトレースすると有効でした。

シャローエリアが多いエリアでは、キャスティングは必須だと改めて感じました。
ミスもありましたが、最終的に船中2番目の7枚。
全体釣果は27枚と、この時期にしては大漁で締め括る事ができました。

ポセイドン林船長、友人の皆様、1日お疲れ様でした。
瀬戸内は乗っ込みシーズン真っ只中!
美味しい鯛を釣りに、皆様、瀬戸内に遊びに来て下さい!!

【 使用ロッド 】
BSS-67L-VCM
BSC-HS610UL-ST
BSC-HS710UL-ST