COLUMN
コラム

誰でも簡単にできる″スロージギング″

皆さん、こんにちは。吉岡進です。

今回は、「これからスロージギングやってみたい」、「スロージギングには興味はあるけど難しいイメージがある」といった方に、より分かり易くタックル解説していきたいと思います。

スロージギングとは、、、

スロージギングと聞くと、「マニアックな釣り」と思っている方が多いようですが、決してそんなことはありません。これは私の個人的な意見にもなりますが、スーパーライトジギング(SLJ)に近い感覚で楽しんで貰えるのがスロージギングだと思っています。意外かもしれませんが、実際トライされてみると体感できます。

バンブルジグSLOW 

オススメのジグは、何と言ってもスロージギグ専用設計の「バンブルズジグSLOW」です。持ち上げてフォールさせるだけでしっかりと横を向き、ヒラヒラとゆっくり落ちて自動的に食わせの間を作ってくれるメタルジグです。操作はビックリするほど簡単です。

しかも、専用フックが標準装備されているので、フック選びに悩むこともありません。ビギナーの方にもオススメできるセットとなっております。

専用ロッドバンブルズRB

ジャッカルではバンブルズRBシリーズに、スロジギ専用ロッドとして「BBRB-SJ-C661」、「BBRB-SJ-C662」、そして「BBRB-SJ-C633」の3本をラインナップしており、使うジグの重さやポイントの深さに応じて選んでいただけます。オールマイティなC662を中心に、よりナチュラルな誘いで渋い時にも効果的なC661、そして深場やジグを飛ばしたい時に有利なC633といった使い分けが可能です。

C661、C662、C633の順で硬くなっていますが、C662、C633のように張りが出てくる番手にはちょっとした工夫が施されています。ジグを背負った時に曲がるポイントを少しバット側に設定しているので、竿先でジグを持ち上げた時の体への負担が少なくて済みます。落として、巻いてを繰り返すスロージギングでは、少しでもラクな方が向いています。体に優しい上に、価格設定も抑えているので、是非手に取って頂きたいロッドです。

ハードルが高く感じていたスロージギングが、少しでも身近になってくれたなら嬉しく思います。ロッドで持ち上げたジグをフワッと落とすだけ。釣れる魚はビッグサイズが多く、しかも食べてもおいしい魚ばかりです。

是非一度トライしてみてください。