いよいよ本格的に、外房のひとつテンヤも乗っ込みを迎えましたね！

連日モンスターと呼ぶに相応しい、とんでもないサイズの真鯛が揚がっております。
そして自分も乗り遅れない様、仲間6人と共に外房通い！！

この日の海は凪の予報に恵まれました。
朝一は水深60m前後から開始、外房エリアでは深場狙いになります。
タックルは春のディープゾーン狙いに、

速潮にも負けないパワーを兼ね備えている青帝TENYAMADAI　245M-TT。

ビンビンテンヤ13号からのスタート。

潮の速さは1.7ノット＝しっかりと潮が効いている良いコンディションです。

13号のビンビンテンヤで、手元にまで底に着いた感触が伝わる状況！
正直この時期は4ノットのスーパー速潮も経験しているので余裕がありました（笑）

5号～15号まで幅広くご用意下さい。

さて改めて春の釣り方ですが、

春の釣りでは基本動作が本当に大切になってきます。

面倒くさがらず、小まめな入れ替えを心掛けてください。

勝負は早く、真鯛の居る所に落ちれば何かしらの変化が訪れます！

宮本プロも常々言われている通り、

意識するのは『常に新しいポイントにテンヤを投入する事』！！

自分もこまめな入替えを行いながら積極的なリフト＆フォール。

そして、ややショートバイトの中、

数回の即アワセを繰り返しようやく本命をゲット！！

1.3キロの綺麗な真鯛！

しかし！！ショートバイトの心配通り、

孫針が唇の皮一枚の危ういフッキングでした！
さぁそんな時には、少しでも食い込みを良くする作戦です。

テンヤを徐々に軽くシフト。

すると予想通り8号のレッドゴールドフレークまで軽くした所で、

見事即アワセ一発でした！

今度は1.5キロの中鯛！

そんなこんなで順調に釣果を重ねる中、

仲間が終盤、大本命をゲット！！
落ち着いたやり取りで、時間をかけて揚がって来たのは…

ドカーンと出ましたモンスター真鯛！！
7.2キロの大大大鯛！！

これがあるからやめられませんね〜！
しかも使用していたテンヤはビンビンテンヤのオールドプレーンシルバー！

痺れました！！
そんな光景を見たらまた通ってしまうじゃないですか。

この日、自分の記録は2.8キロの真鯛まで。

これも普段なら十分満足な釣果ではありますが、
いつ更なる大物が来てもおかしくない状況です。

そしてうれしいゲストも豊富

タックルのバランスが良ければ、こんな大型も恐れる事はありません。

ほんとに今がチャンスだと思います！！
一番はやはり現場に行くことに尽きます。

ただし、早潮の中でトラブル無く快適な釣りをされる為にも、
ビンビンテンヤが必須ですっ。