静岡 駿河湾でもリアクション鯛ラバ!
こんにちは、ジャッカルソルトフィールドスタッフの杉山です。
駿河湾では冬到来寸前、連日寒い日が続いております。
水温も少しずつ下がり始め12月上旬で19度前後となってきました。
が、しかし!
鯛ラバは絶好調ですよ!!
真鯛は比較的浅い水深20m~60m前後でまだまだ釣れています。
良型も期待できるので楽しい時期となっています。
そんな中で重要性を感じているのがフックです。
先日、駿河湾での釣行で大鯛がヒットしました!
完璧なフッキングそして慎重なやり取りをしていましたが、
一瞬ロッドテンションが抜けバレてしました。
そして回収したビンビン玉のフックを確認したら、
見事に折られているじゃありませんか?
ちなみにこの時使用したフックは11号。
引きから想定して相当な大物だったと思います。
フックセッティングの重要性を改めて実感する釣行となりました。
そこで勉強したのが、田中亜衣さんのレポート
https://www.jackall.co.jp/saltwater/fieldreport/4205/
この記事に書いてあるように、
フックは小さめの8号もしくは9号が今の駿河湾でも良いみたいです。
確かにフックが大きいと真鯛の顎で折られることがあると聞いてはいたのですが、
今回のように、実際に折られてようやく分かったこともありました。
魚の活性に応じて使い分けが大切なんですね。
爆流ビンビン玉スライドに採用されている個性的なフックセッティングも、
決して爆流だけでは無くて、ノーマルのビンビン玉に使用したり
自分でバランスを変えてみたりいろいろと工夫のし甲斐がありそうです。
そして、同じく亜衣さんのレポートに掲載されているリアクションタイラバも、
ここ駿河湾でも間違いなく通用します!
釣り方を知って早速役に立っています!
https://www.jackall.co.jp/saltwater/fieldreport/4190/
記事に紹介されていた中層早い巻きを試したらあっさり釣れてしまいましたっ
当初、底の方をただ巻きだけだと思っていた鯛ラバの考えが大きく変わりました。
一言にリアクションタイラバといっても
早巻きでの誘いは一例で、他にもたくさん技があるようですね。
要するに”スローなただ巻きだけじゃなくていいんだ”と背中を押してもらえる呪文のようなものでしょうか。自然と釣りの想像力も膨らみます。
ともあれ、狙って当てた真鯛のアタリは格別!!だからやめられません!
冬場の駿河湾鯛ラバ!まだまだ進化しますから!注目ですよ!
ん~鯛ラバ奥が深し!!