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コラム

プリスポーンキラーシボフラット4.8″ 流れのあるリバーフィールドを攻略/R&Dスタッフ

リバー編

皆さまこんにちは、ジャッカルR&Dスタッフの小林です。

前回の春の沼攻略編のコラム、「おかっぱり&ボート 春の関東マッディシャロー『沼』を攻略」はご覧いただけましたでしょうか?

さて、今回は流れのあるリバーフィールドでシボフラット4.8″にてまたしてもプリスポーン期のデカバスをキャッチしました!
沼とは異なる『』にスポットを当ててデカバス攻略法をご紹介します!

オススメルアー

やはり今回も主軸となったのはシボフラット4.8″です!

もはやプリスポーンキラーのアイテムですね。

プリスポーン期のバスは非常に神経質となり、不自然な動きを嫌がります。

実際にこの時期はルアーをアクションさせるより、ノーシンカーフォールやボトム放置の方がバイト率が上がると聞いたことがあると思います。

前回の特徴に付け加えて言うならば、シボフラットのボディの特徴でもある「リブとシボの水掴み」がキモです。
フォール時の沈下速度を抑えながらも、自発的に震えるテールでアピールする事が出来ます。このナチュラルかつ艶かしい自然な動きが唯一無二かつ、最大の武器となります。

春の目印は桜と○○花

沼編では桜を目印にと話しましたが、川は桜は元より、菜の花も目印の1つなんです。

私が通う利根川の土手沿いで、春に土手を彩る菜の花畑を皆様見たことがあると思います。

ちょうど土手を黄色一色で埋め尽くすタイミングが、『春バス』がシャローに身を寄せる合図となります。

4月上旬、土手に広がる菜の花畑

狙うポイント

前回の『沼』では”シャロー”がキーワードでしたが、『川』に関しては付け加えて”流れ”が重要なキーワードがとなります。

水通しが良いが、川の流れを直接受けないエリアがベストです。

具体的には、反転流が起こっているポイントです。
川の順流に対して逆らって水が動いていたり、渦を巻く様な状態が起こっている場所です。そうした場所には必ず!上流側に岬や乱杭、水中堤防(石積み)ありますので目印にしてください。

利根川の乱杭帯 ※このようなエリアは要チェック

いよいよハイシーズン到来です、ビッグバスを求めてフィールドに行きましょう!

◆タックル紹介

ロッド:Revoltage RVⅡ-C68MH
ライン:レッドスプール 14ポンド
ルアー:シボフラット4.8
フック:SCYTHE 7/0
シンカー:サバイバルシンカー 5g