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巻物秋到来!スーパードーンを使ったタフコンデション攻略/R&Dスタッフ

皆さまこんにちは、ジャッカルR&Dスタッフの小林です。

季節の変わり目となる今時期は、ひと雨ごとに水温・気温ともに下がり秋の訪れを体感できるようになりました。

秋は巻物という言葉を耳にしたことがあると思いますが、秋はバスの適水温である20~25℃の水温帯となり、私のホームである利根川水系ではハス・イナッコと多くのベイトフィッシュが泳ぎ回る姿を目撃します。

これにより、バスもストラクチャー周りのエビだけでなく沖のベイトフィッシュを追いかけ始めます。そこでベイトフィッシュライクなプラグやスピナーベイトといった巻物の選択肢が出てきます。

「DOOONシリーズ」

長年ロングセラーとなっているオリジナルモデル『DOOON』は広範囲をスピーディーにサーチが可能であり、クリアウォーターでも見切らせないスピード感を生み出します。

比べて『Super DOOON』はリトリーブ時のブレードの回転振動を手元まで感じ取ることができるタイプであり、スピードコントロールのし易さに一役買っております。

サイズもひと回りコンパクトで、あらゆるフィールドで対応しやすく再設計されております。

タフったバスへのアプローチ

今年は高水温期が長かったこともあり、ここ最近の度重なる雨は水温は一気に下げ、バスの活性も下がってしまっております。

特に今回のタイミングは、前日までの雨の影響で水温低下し、バスのポジションが一段下へと下がってしまいました。

そんな時のアプローチとして選んだのが『Super DOOON TG 1/4oz』です。

1/4ozの軽いウエイトをノーマルギアリールで、ブレードの回転を感じ取りながら巻く。

ブレードのリアクション効果+タフったバスにルアーを見せることに重点をおきました。

これが噛み合い連発。

スピナーベイトに最適なタックル

普段3/8oz1/2ozのスピナーベイトには、【Revoltage RVⅡ-C610M】がオススメです。

必ず1本は持っておきたい万能ロッドであり、ワームから巻物までこれ1本でOKです。

シングルフックであるスピナーベイトでも、パワーがありしっかりフッキングが決まります。

また1/4ozやバイトを弾いてしまうようなタフコンデションでは、

Revoltage RVⅡ-C66ML-GC(グラスコンポジットモデル)】がオススメです。

しなやかなレギュラーテーパーのアクションのロッドであり、巻物全般をこなす番手です。

啄むようなバイトでも絡め取りたい時はこの番手にお任せです。

今回のタフったタイミングでは、ノーマルギアリールで弛んだラインを巻き取る様なリトリーブスピードがベストでした。

皆様もドーンシリーズを使い分け、巻物の秋を楽しんでくださいませ!!

タックル

ロッド:Revoltage RVⅡ-C66ML-GC

リール:ベイトリール

ライン:レッドスプール 12ポンド

ルアー:Super DOOON TG 1/4oz