COLUMN
コラム

JBマスターズシリーズ第3戦霞ヶ浦(織田伸彦編)

こんにちは、レッドスプールフィールドスタッフの織田伸彦です。
7月23~24日に茨城県霞ヶ浦で開催されました、マスターズ第3戦のレポートをさせて頂きます。
今回の霞ヶ浦は湖全体の水質があまり良くなく、いかに水が良いエリアを釣るかがポイントでした。
結果、北利根川をメインエリアにし、エビ系やゴリ系を食べているバスを狙うパターンにしました。

メインタックルは二種類
1)エビ系を補食しているバスには4″ストレートタイプのワッキー掛けダウンショット。ラインはレッドスプール3lbを使用しボトムから少し浮かせるイメージ。
2)ゴリ系を補食しているバスには2″パドル系ワームを使用したダウンショット。リーダーを短めにとり、極力ボトムを意識しレッドスプール3lbで点の釣りをしました。
結果、初日は1804g。2日目は746gの総合18位で終了しました。

強いエリアを探しきれなかったのと、ロッドと自分の体が合わず魚をのせきれなかったのがこの順位で終わった反省点です。
悔いの残る結果ですが、周りに他の選手がいる中で僕だけ釣れた場面がありました。
大会の時は風が強く、また川の流れによりワームがラインに引っ張られそうに感じました。
そのため違和感が出ないように僕はあえて細めの3lbを選択しました。
おそらく一般的には4lbを使用するところだと思います。
霞ヶ浦では太いラインでも大丈夫と言われますが僕は他の選手よりも細いラインを迷うことなく使えることがアドバンテージになっていると感じます。
信用できるラインがあると差がつきます!
レッドスプールならいつもより1ランク細いラインでも安心して使用出来ますので、是非使ってみてください。