COLUMN
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マッディリバー攻略法

皆さんこんにちは。
フィールドスタッフの赤松です。
梅雨入りし雨が降ったり止んだり、なかなか水温の安定しない季節です。
時々寒いくらいの冷たい雨が降ったりでフィールドの水温も低下、
さらに濁りが入ったりでこの時期苦労してる方も多いのでは?
そんな状況下でオススメのパターンを2つほどご紹介します。
毎年この時期くらいから活発になるのがザリガニやテナガエビなどの甲殻類。
基本的には夜行性で日中は石の下や護岸のテトラの穴、
水草の茂みなどに隠れていますが
曇天時や濁りが入った時などは日中でも活動します。
バス達にとっては絶好の捕食ターゲットとなるわけです。
先日釣ったバスの口の中には…
かなりデカそうなテナガエビのハサミ出てました。

そこで!
まずはカバースライド4″や
テナガスティック4.9″などのバックスライド系のノーシンカーがオススメ!

特に濁りの状況下ではカバースライド4″のボリュームのあるボディは効きます。
先日のガイドでゲスト様もナイスサイズをカバースライド4”でヒット。
強い濁りだったのでカラーはブラックブルーをセレクト。
本当すごく効くカラーなので濁った時など是非お試しくださいね!

タックルは72Hにレッドスプール16ポンドがオススメです。
ちなみにカバースライド4”のフックですが、
自分の場合はナローゲイプのオフセットフック5/0を使ってます。
そしてもう一つがマッシュボブ50MR
甲殻類好きのバスにすごく効くんですよね~!

小粒なボディと着水直後から立ち上がりの早いハイピッチなアクション。
シャローカバーに絡めながら巻くとまさにザリガニのエスケープアクションそのもの!
自分の場合は66MLのロッドにレッドスプール12lbの組み合わせで使ってるんですが、
マッシュボブに搭載されているマグネット重心移動システムがとにかくイイ!
とにかくキャストしやすいんですよね!
低弾道でのショートピッチのカバークランキングがめちゃくちゃ楽しいクランクベイトです。
カラーはザリガニを意識してマットレッドクロー。
甲殻類好きなバスには超オススメのカラーですね~!
皆さんも是非お試しくださいね!