COLUMN
コラム

野村ダム実釣レポート


こんにちは。レッドスプールフィールドスタッフの横山朋毅です。
今回は四国釣行記その2をレポートしたいと思います。
前回のレポートでご紹介した釣行後、
香川県から西へと移動し愛媛県にある野村ダムにやってきました。
 

水温は約13℃、白濁りが強く入った状況で決してグッドコンディションではありません。
釣行初日は湖全域をチェックしましたが、
どこに行けども濁り水は変わらずバンクを流しながら、
シャロー~ミドルレンジまで中心に攻めてみました。
 
午後になり、とある岩盤に絡むカバーでようやくのヒット!
45cmクラス以上はあるビッグフィッシュでしたが、
残念ながらボート際でフックアウト…この日はこのワンチャンスだけでした。
野村ダム釣行2日目は初日ヒットした状況から、
シャローでのカバー撃ちに絞ってスタートしました。
結果的には40cm台後半クラス3本を含む7本のバスをキャッチ!

初日と比べて若干ですが濁りが落ち着いた事で、
カバー奥ではなくてごみ溜まりや倒木群などのカバー際に、
スナッグレス仕様の2.5gジクヘッドリグを落とした後、
手前側に軽くスイミングさせて来るときにバイトが多発しました。
使用タックルはオリジナルのレッドスプール8lbを使ったベイトフィネスタックルで、
カバー手前を狙った事と水深3~4mまでフォールさせてから、
スイミングさせる釣り方なので、
いつもより若干細番手のフロロラインがリグをストレスなく操れました。
レッドスプールのしなやかさと結節強度は水深のあるリザーバーでのベイトフィネスに最適で、
8lbと言えどカバー絡みのビッグバスに1度もブレイクされる事はありませんでしたね。
野村ダムでの2日間の釣行を終え、次は高知県へ向けて移動。
次回は早明浦ダムでの釣りのレポートをさせて頂きます。