COLUMN
コラム

TNシリーズ カラー紹介part①

先日の水野プロのロケでも活躍したTNシリーズのニューカラー。
各サイズ・モデル併せて16色のラインナップがありますが、
その一つ一つにしっかりとしたコンセプトや狙いが込められています。
中には新たな技術の採用により実現したカラーもございます。
そんなTNシリーズニューカラーのコンセプトを使用する
シチュエーションごとにご説明させていただきます。
カラーの数も多いため、2回のブログに分けてご説明させていただきます。
 
【マッディ野池・フラットランドレイクの必須カラー!!】
・青虎

定番のブルーバックチャートベースのカラーで、ブルーの配色にこだわった結果、
水色に近いブルーを採用。派手すぎないアピールが特徴です。
濁った水質で取りあえず迷ったらコレです。
・赤虎

深紅を纏った、スポーニングスペシャルカラー。
シルエットをハッキリと出し、赤色の刺激色でスポーニング期のバスの視覚に強烈に訴えかけます。
またスポーニング期以外にも、マッディレイクで光量の多い日中に活躍するカラーです。
・桃虎

膨張色でマッディアピール。ハイインパクトの猛虎。
強烈な明滅効果を生むピンク・チャート・オレンジの組み合わせ。
リアクション効果を強めたい時には抜群の効果を発揮します。
・膨張キング

パール&オレンジの膨張色。秋~早春の濁った野池では抜群の威力を発揮。
水中でボヤっと広がるシルエットが、スレた野池で効果を発揮します。
 
【クリアレイク、ダム湖などクリア~ステインな水質で】
・小鉄シブ銀

シブ銀&ゴーストのハーフ&ハーフ。強すぎない存在感。
ホロ貼りとクリアの2トーンにマット塗装を施し、極めてナチュラルな配色に仕上げました。
ワカサギやアユ系、フナ系など、様々なベイトフィッシュにイミテートすることができます。
フラッシングを抑えているため、ルアーが見切られやすい日中に活躍します。
・弱光ギル

野池の定番ベイト”ギル”。ホロ&ゴーストでクリアウォーターでもOK。
ホロとクリアの2トーンをベースにブルーギルをイミテートしており、
ハーフミラーの採用ではナチュラルなフラッシングと共にバスに魅せることが可能なカラーです。
ウィードエリアにもなじむ配色で琵琶湖のウィードフラットで活躍します。
・時雨ワカサギ

ワカサギモチーフのマッチ•ザ•ベイト。ジャッカルで新採用の“時雨ホロ”。
ランダムに配置された縦縞の鱗模様が、強すぎず弱すぎずの光量でアピールします。
ワカサギをメインベイトとする山上湖や、ダム湖では抜群の威力を発揮します。
・手負いシャッド

まるで傷ついた小魚をイミテートさせるホログラムで、
バスに余計なプレッシャーを与えないフラッシングが持ち味のカラーです。
ベースはスモーク系のカラーを採用しており、
黒まではシルエットを出さずに存在感をアピールさせる“絶妙”なアピール力のカラーです。
 
今回のブログでは、マッディな水質で活躍するカラーと、
クリアな水質で活躍するカラーの2パターンに分けてご紹介させていただきました。
次回のブログでは、その他のシュチュエーションで
活躍するカラーをご紹介させていただきたいと思います。
まだまだカラーがありますので、次回に続きます。