COLUMN
コラム

"ダンクル7" チューニング方法について


ついにリリースを迎えましたビッグスイムベイト “ダンクル7” 。
今回は “ダンクル7” が持つ最大限のポテンシャルを発揮させ、ご使用いただける様、
フックセッティング/ チューニング方法についてご紹介させていただきます。
 

“ダンクル7” にはボディの上下にフックセット用の金属板が設けられています。
この金属板にフックをセットする仕組みになっています。
 

通常、表層~中層をスイミングさせる使用法では、ボディ下部へのフック装着がオススメです。
一方、ボトムでのステイやスイミング、
障害物周りのスイミング等、根がかりの恐れがある場合にはボディ上部へのフック装着がお薦めです。
※ボディ上部へフック装着の際には、必ず①のアイに2.5g以上のシンカーをセットしてください。

お薦めは市販のスナップとダウンショット用シンカーを用いたセッティングで、
シンカーのウエイト交換も容易に行うことができます。
このチューニングでボトムレンジの攻略が容易になる上に、スイミング姿勢もより安定します。
“ダンクル7” をプロデュースした秦プロは使用する状況やカバーに当てる強さに応じて、
2.5g~28gまで使い分けているとのことです。
 

また、フックセット用の金属版には丸いアイが設けられていますが、
このアイは、お客様のお好みに応じてアシストフックを装着できるよう設けられたものです。


市販のアシストフックや、自作したアシストフックを装着し、
ショートバイト対策として、是非ご活用ください。
 

ダンクルをシュチュエーションに応じて使い分け、
是非ビッグフィッシュを狙ってみてください。