COLUMN
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晩秋のウォブリングのメリット

皆さんこんにちは、ジャッカルプロスタッフの早野剛史です。
そろそろ「冬」を感じさせるくらい、朝夕は冷え込む季節になってきましたね。
秋も深まり晩秋へと近づいてきました。

今回は、ウォブリングの特性の一つを紹介したいと思います。
11月にも入ると徐々にバイトも減ってきて、アタリは有るけどフッキングに至りませんでした。
そんな事もしばしば起きるようになってくる季節です。
秋という季節は、徐々に水温が下がっていく季節でもあるので、
数日天候が安定すればバイトも深まりやすくなるのですが、
冷え込みの初日や朝等はどうしてもバイトが浅くなりがちです。

そういった状況下で、ウォブリング等小型のバスの口へ送り込みやすい、
2.5inchというサイズ感のワームが生きてくるのですが、
ウォブリングの良い点はもう一つ有ります。

ウォブリングは、小型のサイズ感ながら表面にしっかりとしたリブが備わっています。
このリブは、水噛みを良くしたりといった効果も有りますが、
実はフォーミュラーなどを使用した際に、フォーミュラーをしっかり表面に留めてくれるので、
バイトが浅い日等にフォーミュラー等を使用する際にも非常に相性がいいんです。
これからの季節、1バイトが貴重な季節になってくるので是非試してみて下さい。