COLUMN
コラム

セイラミノーはタイミングとシチュエーションが重要!!

初めまして、フィールドスタッフの川島です。
現在は房総半島のリザーバーを中心にバスフィッシングを楽しんでいます。
今後はこのエリアを中心に情報を発進して行きたいと思います。

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さて、今回のテーマはセイラミノー。
最近「房総のリザーバーでセイラミノーが効かない!?」なんて声を聞きましたので、
それについて実釣で検証してみました。

まず結論から言うと、セイラミノーが効かないということはありません!!

i字系と言うだけあってアクションは全くと言っていい程せず、
激しいウォブリングのクランクベイトや
ギラギラと反射しながらバイトを誘うジャークベイトとは一線を画しています。
しかし、使うべきタイミングとシチュエーションを理解して投入すれば
、他のルアーよりも爆発的な釣果をもたらしてくれるのです。

そして、その使うべきタイミングがまさに今!!

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春に放流されたワカサギが3〜4cm程に育ち、
そのワカサギを水面に追い上げ捕食するバスが多くなって来た
今こそ絶好のチャンス。狙い方はボイルの起こっているスポットで遠投し、
ゆっくりリールを巻くだけでOK!さらにルアーの泳層やスピードを
意識してコントロールすればさらに釣れちゃいます!

今回の釣行では狭い範囲内でバスがワカサギを捕食していたので、
飽きさせないようにルアーローテーションを交え、
SK-POPやMC/60SR、スーパーピンテール4”ノーシンカーワッキーリグも
使用しましたが、透明度が上がっていた今回はセイラミノーに
分があった感じでした。
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透明度とベイトフィッシュの存在を意識してセイラミノーを試してみて下さい。