COLUMN
コラム

年始の釣行でロクマル捕獲!

あけましておめでとうございます。
新年1発目の「俺達。が行く」でございます。
今年もバスフィッシングを通して日本全体を明るく出来るように精進してまいりたいと思っております。
引き続き応援の程よろしくお願いします。
さて、早速ながら2012年の初釣りへ行ってきました。
既に水温は各地で10度以下、真冬のコンディションとなったわけですが、
新年1発目の初釣りでの釣果は今年の運勢を占う上で非常に重要になってきます。
しかしそんな心配もなんのその、開始1時間で難なく55センチのビッグバスを仕留めることが出来ました。
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次の日も55センチ、さらに次の日も55センチと、縁起の良いサイズが釣れ続き、遂に初60アップとなる64.5センチ、6キロクラスまで登場!
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かなりスペシャルな一年になりそうですねー。ルアーは昨年末から快進撃を続ける「ピラミダルR」にダガーミノー各サイズの組み合わせ。
この真冬にコンスタントにビッグバスを狙って仕留めるには、ベイトフィッシュの動きを読むことがキーになります。
特に今シーズンは、アユの産卵が大成功し、至る所にアユの稚魚(ヒウオ)が存在しております。
風によっても一か所に固まる上、夕マズメには大挙してシャローへと上がってきます。そういったチャンスタイムを逃さずにアプローチすることが釣果への第一歩。
さらに、ヒウオの動き方やバスのコンディションに合わせて、ダガーミノー3.5インチ×5バージョンと、
ダガーミノー5インチ×4&センターのアンモナイトシャッド4.5の2パターンを使い分け、
さらにブレイクの深い側から、浅い側へと泳がすコースで自然と追いつめられるようにトレースすれば、確率がグンっと上がります。
また、ピラミダルRはビックバス向けの強度は十分に備えていますが、
琵琶湖のロクマル級のモンスターと対峙するための強度をアップさせるチューニング法として、
下の写真の様にスナップをスプリットリングに変えることで、より強度が増しますので、皆さん是非お試しあれ。
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寒いのは気温だけ、水中は信じられないくらいホットです。
では、今年も俺達。をよろしくお願いします。